小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

けいば&けいりんけっか

2006-07-04 19:17:59 | 小馬太郎兵衛の天災予想
先週振り返っていなかった、大井の帝王賞を含めて、今日の前橋競輪寛仁親王牌決勝戦とあわせて振り返ってみよう。
まずは先週の大井の帝王賞から。

レース映像はこちらから帝王賞をクリック。

1着 ○アジュディミツオー
2着 ◎カネヒキリ
3着 …サイレントディール

ミツオーが強かったねえ。
カネヒキリが並びに来たところで驚異の二枚腰。
カネヒキリもいつもより前の位置取りで、完全に敵はアジュディミツオー一頭というケイバ。しかしミツオーが抜かせず、2分02秒1のレコード。カネヒキリもレコードタイムで走って負けているだけにこれは致し方ないか。
ミツオーが充実一途なのは万人が認めるところだが、ミツオーが地方競馬の雄たるには、中央に出て行って勝つしかない。ローテーションは川崎のJBCから東京大賞典という使い方になるという報道があるが、中央に出て行って名だたる砂巧者を破ることが、ミツオーに課せられた課題であろう。これはアブクマポーロもメイセイオペラも克服しているだけに、中央のダート路線をクリアして欲しいと願う。確かに、中央のダート路線となると、不得手な左回り、芝発走が難関だが、本当に強いなら右だの左だの言わせない強さを兼ね備えているはず。でも…JBC→東京大賞典→川崎記念→ドバイなんだろうな、多分。

続いて今日行われた、前橋競輪寛仁親王牌決勝戦。

レース映像はmms://maebashi.hyper-nets.com/maebashi_digest/06070411.wmvをコピペしてちょ。

1着 ▲後閑信一
2着 ○手島慶介
3着 △佐藤慎太郎

いやー。
福島の身内のつぶし合いは見応えがあったねえwwwww
山崎が牽制するとみるや、あっさり岡部が内を掬って先行。一度はシャレで見込んだ二段駆けの体勢になったのだが、山崎が踏み込むのをためらう間に、最終ホームで海老根をあっさり見捨てた手島が捲りきって、最後に後閑が差して優勝。
ものの見事なタテ目でしたよ。ええ。
岡部は別線勝負を選んだのだから、前を走るのは敵と思わなければ。
まあ、今頃はまた福島勢は揉めているのかもしれないが、あれが並びのまま4番手から捲られたのでは、さすがにいくら別線勝負といえど一悶着もあるかと思うが、一度は切り替えて牽制したスキを突いて先行したのだから、恨みっこはあるまい。山崎もあそこで踏めなかったのは、勝負に徹しきれなかったとみるべきであろう。

車券を買う方からすれば、身内同士のゴタゴタなんてどうでもいい話で、見ていてもいいものではない。それが車券戦術に影響するとすれば、そんなゲスの勘ぐりまでして車券を買わなきゃいかんのか…ということになる。
いまや同県同士で競りとかあるらしいからねえ…。時代は変わったもんだ。

  


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