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ロッテ５度目の５連勝！高木が４回無失点で１年ぶり勝利 (サンケイスポーツ) - goo ニュース

とにかく、高木グッジョブ！！

正直昨日は、晋吾の危険球退場で試合は終わったと思った。
背負ったランナーも高木が返しちゃうし、こりゃ今日は捨てだよ捨てなどと思っていたらとんでもなかった。
高木も２点で踏ん張った後は必死こいて頑張っているし、打つ方も幸一のタイムリー、ケビン眉毛バーンのボークで同点に追いつくと、ランナー１塁に西岡の場面で幸一がセンター前、３塁を狙った西岡の走塁が悪送球を呼び込んで１点勝ち越し、これが決勝点となって逃げ切り。
決勝点の引き金となった西岡の走塁には賛否両論があるだろう。
俺は好走塁が決勝点を呼び込んだと思っているのだが、ＣＳ解説の本西さんあたりは「ありゃほめられたものじゃないですよねえ」という見解もある。
ただ、あの走塁に関しては全くお咎めなしというのが今年のマリーンズの機動力野球たりうる所以なのだろうなと。言っちゃ悪いとは思うのだが、これがエカだったら間違いなく罰金ものだろうし、それ以前に３塁まで走らせるどころか、西岡を積極的に走らせることなんてなかっただろうし。
もちろん、走塁に関しては全く裏目に出ることもあるのがボビー野球の諸刃の剣なのだが、たとえどんな走者でもかき回してくるので、ボビー野球は見ていて楽しい。どこで仕掛けてくるか分からないから、ビールなんか飲んでいるヒマなどないのである。フランコだろうがスン様だろうが、塁上にいれば走らせてくるボビー野球、気を抜いていたらいつの間にか走られていた！　見逃した！　なんてことは、今年は数え切れないくらい味わっている。

とにかく昨日は、高木の突然の救援に尽きる。
高木さんお疲れ様～。