( ´Д`)y━・~~まあ、実際問題ベンチワークを総動員した末の引き分けなんで、この展開なら負けないことの方がより大切だったかなと。
九回1―1で分ける=プロ野球・ソフトバンク―ロッテ(時事通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
鴎:成瀬、薮田=里崎
鷹:攝津、金澤、森福=細川、山崎
HR:成瀬1号(ペーニャ)
※本日のポイント
女子大生、2日連続で捕手をバットで殴打(・・;)
木曜日にスイングしたバットが伊藤の側頭部を直撃して病院送りになった翌日、場所を変えて今度は第1打席で細川の左肩に直撃、そのまま山崎に交代というシーンが、よもや2日連続で出現するとは…。
ホワイトセルの名誉のために書いておくけれど、ホワイトセル自身は悪気があってやったわけではもちろんないし、正当なスイングが捕手を直撃してしまっただけの話なのだけれど、2日連続で捕手をバットでノックアウトしてしまった事実は、おそらくホワイトセル自身に少なからず影響が残るのではないだろうか。
とても気の毒な話だし、誰が悪いという事例ではないだけに、ただでさえ好不調の波が激しいホワイトセルのこと、これを引きずらないでほしいのだけれど、3打席全く当たっていないこともあって、とうとう4打席目のチャンスに同じ左の福浦を代打に送られてしまった。
…今日スタメンあるかねえ…。
下げるのはいいけれど、4番という打順に、そんなにあっさり代打を送って(しかも同じ左打者)大丈夫なんかね、監督…。
さて、試合展開は摂津の成瀬の投げあい。
攝津の調子がいまひとつと思えなくもなかっただけに、何度も先制点のチャンスはあったものの、このところお約束の「あと一本が出ず」という状態でモノにすることが出来ず。
対する成瀬も適度に打たれたりフォアボールを出したりするなど適度に荒れていた印象だったけれど、修正が効いたのか尻上がりに調子を上げていくといった按配。
投手戦で手が出なければ、ベンチワークで試合を動かそうと目論んだのはホークスベンチ。
4回、サブローのレフトへの2ベースで1死2塁でバッターは今江。
これはバッテリーの作戦というよりは、おそらくはベンチの指示もあったと思うのだけれど、右対右でも今江を敬遠気味の四球で歩かせ、右対左でも大松勝負という手に打って出た。ゲッツーを取れれば万々歳、そうでなくてもアウトひとつを取れれば里崎でも勝負になるという計算がホークスベンチにあったからである。
というのは、攝津対今江の去年の対戦成績は14打数6安打、昨日は第1打席で今江がヒットを打っており、去年からの通算では15打数7安打と当たっていただけに、今江は歩かせて調子を落としている大松勝負に出たのは、右だ左だという前に、攝津に今江が合っていると読んだホークスベンチの計算でもあった。
結果大松はサブローが3塁にタッチアップできない浅めのライトフライに倒れ、里崎も三振でここはホークスベンチの勝ち。
ついで5回表。
1死後伊志嶺が2ベースで出塁し、岡田がライトフライで伊志嶺が進塁、1死3塁で「春井口」という場面。
ふんふん。
同じ右対右の状況。
…。
……。
また敬遠気味の四球だよ(・・;)
これにもちゃんとした理由があって、攝津対井口の去年の成績が12打数5安打、打率.417。井口も昨日の試合では第1打席でヒットを打っており都合13打数の6安打。後は4番のホワイトセルも、このところホワイトセルは調子を落とし気味、ヤクルト在籍時の去年の成績が5打数0安打4三振。
こうした理由があって、ホークスサイドは右対右の勝負にこだわらず、相性で調子の波を勘案して、敢えて右対左でも調子を落としている打者との勝負を選んできた。
こうしたベンチワークと選手のプレーがガッチリ重なっていれば、そうそう負けることもないだろうなと思わせるには十二分である。
こちらの勝利への執念も負けず劣らず。
9回、延長無しが決定的になったところで薮田投入。
薮田が1死後松田をレフト前で出すと、長谷川の代打で出た江川に替わって代打高谷もみえみえの犠打を成功させ1死2塁。成瀬の球をこすり上げながら右中間に持っていったペーニャは当然敬遠で1死1、2塁。
ここからの薮田様と里崎の勝負がまあ凄かった(・・;)
延長はないのでキャッチャー山崎に代打福田。
トップに返って本多。
全部ストレート勝負で圧巻の連続三振…(・・;)
いやあ、痺れましたねえ。
小細工無しの真っ向勝負で連続三振。
薮田様ここにありを未だに見せ付ける結果を残しました。
もちろん、小細工無しの真っ向勝負の裏に里崎の好リードあり。
見ているほうが惚れ惚れするような圧巻の内容で、締めた瞬間に勝てなかったことなどどうでもよくなって、とにかく落とさなくてよかったと思えてきた。
ベンチワークも総動員の試合だっただけに、この試合は落とした方がかなりダメージが残る状況で、欲を言えばもちろん逃げ切りたかったのはあったけれど、負けなかったというだけでも収穫は十分。
貧打線と言えば貧打線だけれども、貧打線のしわ寄せが投手陣に来て負けた試合ではないだけに、引き分けはもはや御の字。これを今日の試合につなげましょうや。
打てないなら打てないなりに、取った点を必死に守りに行く姿勢がある限り、今年のマリーンズは去年のようにチームが瓦解するようなことにはならないだろう。うまく回っているうちは。
うまく回っているうちに、打線も調子を取り戻して欲しいですな。
っていうか、昨日のような内容のある試合こそ千葉マリンでやってくれよ(´・ω・`)
九回1―1で分ける=プロ野球・ソフトバンク―ロッテ(時事通信) - goo ニュース
ともにあと一本が出ず、九回1―1で引き分けた。摂津と成瀬が粘り強い投球。ロッテが七回に井口の二塁打で均衡を破ったが、ソフトバンクは直後にペーニャのソロで同点。九回はともに得点圏に走者を進めたが、森福と薮田がしのいだ。
[ニッカン式スコア]
鴎:成瀬、薮田=里崎
鷹:攝津、金澤、森福=細川、山崎
HR:成瀬1号(ペーニャ)
※本日のポイント
女子大生、2日連続で捕手をバットで殴打(・・;)
木曜日にスイングしたバットが伊藤の側頭部を直撃して病院送りになった翌日、場所を変えて今度は第1打席で細川の左肩に直撃、そのまま山崎に交代というシーンが、よもや2日連続で出現するとは…。
ホワイトセルの名誉のために書いておくけれど、ホワイトセル自身は悪気があってやったわけではもちろんないし、正当なスイングが捕手を直撃してしまっただけの話なのだけれど、2日連続で捕手をバットでノックアウトしてしまった事実は、おそらくホワイトセル自身に少なからず影響が残るのではないだろうか。
とても気の毒な話だし、誰が悪いという事例ではないだけに、ただでさえ好不調の波が激しいホワイトセルのこと、これを引きずらないでほしいのだけれど、3打席全く当たっていないこともあって、とうとう4打席目のチャンスに同じ左の福浦を代打に送られてしまった。
…今日スタメンあるかねえ…。
下げるのはいいけれど、4番という打順に、そんなにあっさり代打を送って(しかも同じ左打者)大丈夫なんかね、監督…。
さて、試合展開は摂津の成瀬の投げあい。
攝津の調子がいまひとつと思えなくもなかっただけに、何度も先制点のチャンスはあったものの、このところお約束の「あと一本が出ず」という状態でモノにすることが出来ず。
対する成瀬も適度に打たれたりフォアボールを出したりするなど適度に荒れていた印象だったけれど、修正が効いたのか尻上がりに調子を上げていくといった按配。
投手戦で手が出なければ、ベンチワークで試合を動かそうと目論んだのはホークスベンチ。
4回、サブローのレフトへの2ベースで1死2塁でバッターは今江。
これはバッテリーの作戦というよりは、おそらくはベンチの指示もあったと思うのだけれど、右対右でも今江を敬遠気味の四球で歩かせ、右対左でも大松勝負という手に打って出た。ゲッツーを取れれば万々歳、そうでなくてもアウトひとつを取れれば里崎でも勝負になるという計算がホークスベンチにあったからである。
というのは、攝津対今江の去年の対戦成績は14打数6安打、昨日は第1打席で今江がヒットを打っており、去年からの通算では15打数7安打と当たっていただけに、今江は歩かせて調子を落としている大松勝負に出たのは、右だ左だという前に、攝津に今江が合っていると読んだホークスベンチの計算でもあった。
結果大松はサブローが3塁にタッチアップできない浅めのライトフライに倒れ、里崎も三振でここはホークスベンチの勝ち。
ついで5回表。
1死後伊志嶺が2ベースで出塁し、岡田がライトフライで伊志嶺が進塁、1死3塁で「春井口」という場面。
ふんふん。
同じ右対右の状況。
…。
……。
また敬遠気味の四球だよ(・・;)
これにもちゃんとした理由があって、攝津対井口の去年の成績が12打数5安打、打率.417。井口も昨日の試合では第1打席でヒットを打っており都合13打数の6安打。後は4番のホワイトセルも、このところホワイトセルは調子を落とし気味、ヤクルト在籍時の去年の成績が5打数0安打4三振。
こうした理由があって、ホークスサイドは右対右の勝負にこだわらず、相性で調子の波を勘案して、敢えて右対左でも調子を落としている打者との勝負を選んできた。
こうしたベンチワークと選手のプレーがガッチリ重なっていれば、そうそう負けることもないだろうなと思わせるには十二分である。
こちらの勝利への執念も負けず劣らず。
9回、延長無しが決定的になったところで薮田投入。
薮田が1死後松田をレフト前で出すと、長谷川の代打で出た江川に替わって代打高谷もみえみえの犠打を成功させ1死2塁。成瀬の球をこすり上げながら右中間に持っていったペーニャは当然敬遠で1死1、2塁。
ここからの薮田様と里崎の勝負がまあ凄かった(・・;)
延長はないのでキャッチャー山崎に代打福田。
トップに返って本多。
全部ストレート勝負で圧巻の連続三振…(・・;)
いやあ、痺れましたねえ。
小細工無しの真っ向勝負で連続三振。
薮田様ここにありを未だに見せ付ける結果を残しました。
もちろん、小細工無しの真っ向勝負の裏に里崎の好リードあり。
見ているほうが惚れ惚れするような圧巻の内容で、締めた瞬間に勝てなかったことなどどうでもよくなって、とにかく落とさなくてよかったと思えてきた。
ベンチワークも総動員の試合だっただけに、この試合は落とした方がかなりダメージが残る状況で、欲を言えばもちろん逃げ切りたかったのはあったけれど、負けなかったというだけでも収穫は十分。
貧打線と言えば貧打線だけれども、貧打線のしわ寄せが投手陣に来て負けた試合ではないだけに、引き分けはもはや御の字。これを今日の試合につなげましょうや。
打てないなら打てないなりに、取った点を必死に守りに行く姿勢がある限り、今年のマリーンズは去年のようにチームが瓦解するようなことにはならないだろう。うまく回っているうちは。
うまく回っているうちに、打線も調子を取り戻して欲しいですな。
っていうか、昨日のような内容のある試合こそ千葉マリンでやってくれよ(´・ω・`)
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