鯉に恋するお年頃

…と言っても、広島東洋カープに鞍替えする…という意味ではありません。
大抵は兼任の方が多いのだけれど、本当に鞍替えしちゃった人は一人だけ知ってますが。

窃盗：錦鯉を盗んで池にハマる　容疑の７５歳逮捕－－川口　／新潟（毎日新聞） - Yahoo!ニュース

◇「何をやってる」声掛けられ慌て
　小千谷署は１６日、川口町相川の養鯉（ようり）池から錦鯉（にしきごい）２匹（時価計約３０万円）を盗んだとして、柏崎市南条、無職、池田悦男容疑者（７５）を窃盗容疑で現行犯逮捕した。盗んだコイをビニール袋に入れた直後、「何をやっているんだ」と声を掛けられ慌てて池に落ちたのが運の尽きだった。魚を飼うのが趣味で、「金を払って買うつもりだった」と容疑を否認しているという。
　調べでは、池田容疑者は同日午後１時４０分ごろ、小千谷市内に住む男性（３７）所有の養鯉用ビニールハウス内の池（縦３メートル、横３メートル、深さ１．８メートル）から、錦鯉２匹を盗んだ疑い。見慣れない車が近くに止めてあったため、不審に思った男性の親族（６７）が、池田容疑者に声を掛けた。池に落ちた池田容疑者を取り押さえると、池の中でも鯉が入った袋をつかんだまま放さなかったという。
　鯉はいずれも生後約３年で、体長約４５センチ、時価約１５万円。２５日に品評会への出品を控えていた。【岡田英】

凄いねえ…。
怒鳴り声にビビって池に落ちた挙げ句、鯉を入れた袋を手放さなかったのに、言い訳が「金を払って買うつもりだった」だなんてねえ。。。
金を払えば無罪放免になるわけでもあるまいし…。

しかしこの容疑者、余程鯉が好きなのか、単なる金目当てなのかは分からないけれども、往生際がお似合いというか、鯉と一緒に泳ぎながら御用だなんて、まさしく鯉と衣食住を共にする愛好家の面目躍如、素晴らしい逮捕劇でしたね（笑）。

鯉かあ…。

かかりつけの耳鼻科の池でしか見てないやorz

鯉という名前のお好み焼き屋なら、会社の隣にあるんだけどさ。



会社の隣で、いつもにぎわいを見せているのは、ビル街に響く店員さんの声と、行列しながら声高に喋る客の声で分かるんだけど、その隣の「ごはち亭」と並んで、このお店に入ったことがない。休憩時間に入ってもいいのだけれど、夕方の飯を食おう…ってー時に、お好み焼きでもないよなあ…と思ってしまうし、その隣の「ごはち亭」などは言うに及ばず。休憩中に一杯引っかけられればいいけれど、それは神が許しても会社は許さない（笑）。
神田の、決して一等地とは言えない場所で、あれだけいつも繁盛しているのだから、美味しいんだろうなあ…。

うーん。
「鯉に恋するお年頃」ねえ…。
元ネタの「恋に恋するお年頃」には、なんだか胸が痛むような。いろんな意味で。

最終バス乗り過ごしてもう君に会えない
あんなに近づいたのに遠くなってゆく
だけどこんなに胸が痛むのは
何の花に例えられましょう
（くるり　ばらの花）

…。

…。

あれは３年半前の、前の会社を辞める間際。

「嫁入り前の小娘から貰ったお手紙」が、ブーメランになって俺に返ってくるのかよ！

。゜(゜´Д｀゜)゜。

鯉泥棒のバカ…。
恋泥棒のほうがよっぽどマシなんだよう…（←そうか？）