小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

オリオンズ戦士シリーズ初戦はロッテ先勝

2010-10-31 00:18:38 | 千葉ロッテマリーンズ
写真は、成瀬の地元、栃木県名物「レモン牛乳」ww

ロッテ、投打かみ合う=プロ野球日本シリーズ・ロッテ―中日(時事通信) - goo ニュース
ロッテの投打がかみ合った。二回、2死二塁から大松の二塁打で先制。逆転された直後の三回は清田のソロ、今江の適時打で再びリードした。六回は西岡が適時打、七回は井口がソロ。成瀬はソロ2本を浴びたが、直球に切れがあり、5回2失点。その後は継投で反撃を防いだ。中日は吉見が誤算。打線も三回の好機をバント失敗の併殺で逃し、その後は沈黙した。


[ニッカン式スコア]





TEAM
背番号3
13
背番号6


○ にゃ~ 1勝
S ひろゆき 1S
● 飛ばない方の吉見 1敗
HR WADA1号、シゲシゲ1号、東スポのジンクスなんて吹っ飛ばせ1号、
「井口打て!」と「菊池雄星」は似ていると思います1号

元ロッテオリオンズの選手同士で、日本シリーズを争う時が、まさしく今やってきたわけですな…。

CSを勝ち上がって、長いようであっという間の10日間。

相手は巨人になるのか中日になるのか。
どちらが勝ち上がってもまる36年以上ぶりの日本シリーズ対決。
中日が勝ち上がれば1974年以来、巨人が勝てば1970年以来。
結果、横綱相撲で中日に軍配が上がり、1974年以来、36年ぶりの両者の対決。
36年もの月日が経てば、そりゃあ両者とも本拠地球場は変わるもの。
中日球場は現在もナゴヤ球場としてファーム球場で健在だが、球場はナゴヤドームに合わせた広さに改造してあるため、球場自体はかなり手を加えられている様子。
当時のロッテは仙台に準本拠地を構えていたものの、いわゆる「ジプシー」状態で各地を転々としていた身。準本拠地の悲しさで、リーグ制覇しても日本シリーズの開催はかなわず、集客が見込める後楽園球場を借りて行われる事に。
当時産声を上げた人達は…ゲフンゲフン(´・ω・`)
まあ、いわゆる「俺世代」ですよ。

あれから36年。
オリオンズのユニフォームに袖を通し、両者とも同じ時期にオリオンズに在籍をしていた選手同士が、監督となって日本シリーズを戦うことが、よもや現実のものになろうとは、西さんが現役最終年だった1997年当時、どこのロッテファンが一度でも想像しただろうか、いやない。

中間、雨に祟られて宮崎で思うような調整が出来なかったり、地上波放送が1、2、5戦目で行われない事態になったり、2005年を彷彿とさせる日本シリーズチケット争奪戦が行われたり、間にはドラフト有りで、なかなか話題には事欠かなかったので、10日あまりのブランクはなにするものぞ。

日本シリーズチケット争奪戦といえば、今回は自力で第3戦のマリンを取ることが出来まして、ロッテファン歴14年目の若輩者、人生初の日本シリーズ観戦に出かけてまいります。体調を崩さないようにしないと…。

まあ、日本シリーズというよりも、ナゴヤドームで4年越しで勝てて良かったなおい…。・゜・(ノД`)・゜・。

点の取り方も理想的だったし、清田の一発で「いやジンクスが…」なんていう言葉は、福岡でとうの昔に捨て去ったものだし、試合内容自体は快勝。4年間の鬱憤を、再度巡ってきた大一番で一気に晴らしてしまった。
ちなみに清田のHRは、新人選手の日本シリーズ第1戦目のものとしては、なんと1958年当時のルーキー、長嶋茂雄選手以来のものになるんだとか。

スポーツナビ・野球 新人清田 長嶋以来の一発 ロッテ
ロッテは逆転を許した直後の三回、ルーキー清田のソロで追い付いた。1打席目の安打で緊張がほぐれ、「2打席目から余裕が出た」。1死から甘く入った吉見のフォークボールをバットの先でとらえ、中越えへ運んだ。新人が日本シリーズの第1戦で本塁打を放ったのは、1958年の長嶋(巨人)以来となった。
 8月に放ったプロ初本塁打の記念のボールは、飾ることなく部屋のどこかに転がっているという。「もともと本塁打を打つ打者じゃない」と話す24歳に、大事な試合で一発が飛び出した。


えーっと、きよたん。

記念のボールくらいは大事に飾っておきなさい(真剣)

記念のボールは、もう2度と手元には転がってこないのだから、まだ汚れないうちにケースでも買って、ちゃんと飾っておきなさいな。

試合自体は先制、中押し、だめ押し有り、井口が7回表に放った一発は、打った瞬間に谷繁ががっくりするほどの完璧な当たりで、成瀬もこれで今年の通算被弾数何号だっけ?ww…というシーンはあれど、快勝と言って差し支えないレベル。

ただ、やっぱり気がかりなのは大松。
2回に先制となる2ベースを打ったものの、2塁ベース手前で走れなくなり交代。ヒザの裏が張ったということだけれど、「音がした」ということは、まさか肉離れ…?

大松の状態は心配だが、大松がここで離脱というケースも考えた上で、明日以降の戦いを見据えた方がいいのかな…?正直「当たれば飛ぶ」バッターだけに、ここで離脱となればかなりのダメージを負うことになるのだが…。

なにはともあれ先勝したんだ。
明日に響かない程度に、美味い酒を飲みたいね。
明日は、今日の先発投手で奇襲攻撃をかけた中日は多分チェン、マリーンズはマーフィーか俊介か…と言われているけれど、西さんならまず定石通りマーフィーで来るだろうなあ。やっぱり俊介はマリンでこそ、サトと組んでこそ輝く投手だから。

懸念された台風も東寄りにずれて首都圏直撃も避けられて、先勝したマリーンズ。
明日も取っちゃえ。
マリーンズ、ファイティン!!


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1 コメント

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ロッテのどう部屋決戦 (日本シリーズは)
2010-10-31 06:55:15
落合監督と西村監督

「なあっ西村!」

落合先輩にこう言われては西村後輩もたじたじ(笑)

昭和49年中日-ロッテ戦

CBCラジオでは木俣解説がちょくちょく昔話を悔しげに話しています

さあチェンで巻き返し

柏出身のルーキー清田が打つから

名古屋出身の中日フアンのルーキー大島が爆発!

やりましたぁ~

行きます
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