家に帰れば楽しいクリスマスイブの夜が待っていたはずなのに、暗転…。
児童、バスから転落死 楽しいイブ暗転(産経新聞) - goo ニュース
今し方入ってきたニュースによれば、この事故で、バスの運転手と、落ちた子供を轢いてしまった後続のトラック運転手が逮捕された。
asahi:com:バス運転の男性ら、容疑で逮捕 外環道バス転落事故
うーん…。
現場は外環から関越道に入るジャンクションの手前部分で、関越道をくぐるトンネルの手前。
特にカーブで子供が振られた…という状況ではなさそう。
っていうか…。
なんで高速走行中に子供がステップに立っていたんだ?
落ちたものを拾おうとしたはずみか、別の理由があるのかは、現段階では判らないが、少なくとも高速走行中に席を立つというのは…。
加えてドア操作が手動になっていた可能性が高いということで、ドアをいじれば開くとは思うのだが、それとてなぜドアをいじくらなければならなかったのか。
もちろん、ドアは自動操作にしておけば、ドアをいじれば安全装置が働く仕組みになっていたはずで、この手の事故はまずこの段階の手落ちというのは論を待たないにしても、この事故の流れは少々不可解。
なによりもまして悲惨なのは、巻き込まれたトラック運転手。
この手の事故は、後続の運転手も過失を問われるとはいえ、あまりにも…。
そういえばいつだったか、認知症のお年寄りが自転車で首都高を逆走して来たところを、はねちゃったトラック運転手が逮捕されたってこともあったっけ。
ご冥福をお祈り致します…。
児童、バスから転落死 楽しいイブ暗転(産経新聞) - goo ニュース
楽しいはずのクリスマスイブの夜が暗転した。24日夜、東京都練馬区の東京外環道大泉JCT付近で起きたバスからの児童転落事故。サッカークラブに所属する小学5年の吉崎健君の死亡に、関係者は悲しみにくれた。
埼玉県警高速隊三郷分駐隊には同日夜、吉崎君の両親や妹、祖父母らが駆けつけた。母親は悲しみのあまり、頭を抱えて廊下にしゃがみ込んだ。父親は「よりによってクリスマスの時に…」と話していたという。
運転していたコーチから「車のドアが勝手に開いて子供が落ちた」と連絡を受け、吉崎君が所属する「川越福原サッカークラブ」の引地晃康代表(52)も駆けつけた。引地代表は「(吉崎君は)性格がとても明るくチームのムードメーカーだった。練習も休まず向上心のある子供。とても残念」と沈鬱(ちんうつ)な表情で話していた。
今し方入ってきたニュースによれば、この事故で、バスの運転手と、落ちた子供を轢いてしまった後続のトラック運転手が逮捕された。
asahi:com:バス運転の男性ら、容疑で逮捕 外環道バス転落事故
東京都練馬区の東京外環道内回り大泉ジャンクション付近で24日、マイクロバスのドアが開き、小学校5年の吉崎健さん(11)が車外に投げ出され、トラックにはねられた死亡事故で、埼玉県警は25日、バスを運転していた同県川越市今福、会社員引地功一(33)と、トラックを運転していた同県毛呂山町南台5丁目、運転手中村光雄(25)の両容疑者を自動車運転過失致死の疑いで逮捕した。
県警高速隊の調べに対し、引地容疑者は調べに対し、バスの出入り口を「(ドアが開かないようにする)自動に切り替えていなかったようだ」と話していた。県警はドアが誤って操作された可能性もあるとみて、事故直前のドアのロック状況などを詳しく調べている。
県警によると、バスは06年の製造。ドアはスライド式で、開閉を手動と自動に切り替えるレバーが、運転席付近とドア付近にあった。
バスは吉崎さんが所属していた埼玉県川越市を拠点に活動するサッカーチーム「川越福原サッカークラブ」を運営する有限会社名義で、引地容疑者は同社員。吉崎さんは、茨城県かすみがうら市でのサッカーの練習試合を終えて出発する際、前から2列目のドア側に近い席に座っていたらしい。落ちる直前、ドアの乗降口にあるステップの部分にいたという。
うーん…。
現場は外環から関越道に入るジャンクションの手前部分で、関越道をくぐるトンネルの手前。
特にカーブで子供が振られた…という状況ではなさそう。
っていうか…。
なんで高速走行中に子供がステップに立っていたんだ?
落ちたものを拾おうとしたはずみか、別の理由があるのかは、現段階では判らないが、少なくとも高速走行中に席を立つというのは…。
加えてドア操作が手動になっていた可能性が高いということで、ドアをいじれば開くとは思うのだが、それとてなぜドアをいじくらなければならなかったのか。
もちろん、ドアは自動操作にしておけば、ドアをいじれば安全装置が働く仕組みになっていたはずで、この手の事故はまずこの段階の手落ちというのは論を待たないにしても、この事故の流れは少々不可解。
なによりもまして悲惨なのは、巻き込まれたトラック運転手。
この手の事故は、後続の運転手も過失を問われるとはいえ、あまりにも…。
そういえばいつだったか、認知症のお年寄りが自転車で首都高を逆走して来たところを、はねちゃったトラック運転手が逮捕されたってこともあったっけ。
ご冥福をお祈り致します…。
でもでも・・・・・高速で突然車から飛び出てきた人をはねずに回避ってできるの!!???はねたトラックの運転手まで逮捕????ってかなりびっくりしました・・・・落ちてきた物が人だと認識してそれを回避する事が高速道路でできるのか・・・・
たとえ気づいてもそれを回避する事によってもっと大事故につながるのでは・・・・
そして・・・・憶測ですが自分で開けてしまって自分でおっこったのでは・・・・
本当に亡くなったかたはもちろん気の毒なのだけど・・・・でもトラックの運転手の方が気の毒ですよね・・・考えさせられる事故です。
ご来訪&コメントありがとうございます。
実際問題、私も時速100キロで走行中に車線に落ちていた鉄パイプを踏みつけ、危うく命を落としそうになった経験がありますが、おそらく普通乗用車でさえもよけられないでしょう。ましてや急には止まれないトラック、よけようと思えば急ハンドルでおそらく横転事故になるでしょうね。
別の報道では、トラックの運転手は40キロ制限のところを時速80キロで走行していたがために、過失を問われたということです。周囲の流れに合わせて走っていたら(バスも時速70キロ相当で走っていたそうです)、とんでもない事故を貰ってしまった運転手が可哀想です…。
状況を見る限り、おそらくは何かの拍子でいじったら、簡単にドアが開いちゃって落ちたのでしょうね。それ以外に考えられません。だいたい、マイクロバスの中で高速走行中に席を立つこと自体が危険ですから…。
聞けば、引率者は逮捕された運転手ただ一人だったそうで、もう一人引率者がいれば、或いは防げた事故だったかも知れません。
いろいろと、考えさせられる事故ですね。