ロッテにも 夢の桜が 咲きました

されど試合は延長戦負け(´･ω･｀)

ロッテ・藤岡裕 猛打賞デビュー　９７年・小坂誠以来の新人開幕スタメンで存在感
（デイリースポーツ） - Yahoo!ニュース

「ロッテ２－３楽天」（３０日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）

　即戦力の大型内野手。前評判を実証するロッテ・藤岡裕大（トヨタ自動車）のデビューだった。

　「２番・遊撃」で、チームの新人では９７年の小坂誠（現２軍コーチ）以来の開幕スタメン。一回、いきなり魅せた。無死二塁。則本の１４６キロ速球を左越えの二塁打。プロ初安打だ。

　「ストレートがいい投手なので振り負けないように振った。風にも乗って伸びてくれた」。三回には２死走者なしから、１５４キロの速球を左中間へ運ぶ三塁打だ。

　さらに七回には１死から中前にはじき返した。球界を代表するエース則本から、デビュー戦で３安打の猛打賞だ。

　起爆剤として起用した井口監督は「一番存在感のある打撃だった」と高く評価した。

　ただ、八回２死一、二塁でハーマンの前に空振り三振。延長十一回にも福山から空振り三振を喫した。悔しい。藤岡裕にとっては、３本のヒットよりも貴重な経験となったはずだ。

ロッテ４位菅野、則本から初安打「自信につながる」（日刊スポーツ） - Yahoo!ニュース

＜ロッテ２－３楽天＞◇３０日◇ＺＯＺＯマリン

　ロッテのドラフト４位・菅野剛士外野手（２４＝日立製作所）が４回にプロ初安打を放った。

　楽天先発則本の外角球を中前に運んだ。「打ったのは落ちるボールかスライダーです。球界を代表する投手から打つことができて素直にうれしいですし、自信につながります」とコメントした。

[ニッカン式スコア]

〇福山　１勝
Ｓ高梨　１Ｓ
●増田　１敗
審判：笠原、秋村、西本、吉本


※[本日のポイント]

ロッテに染まってないルーキーのバットの振りがすばらしい＼(^O^)／

もうね。
いくら桜吹雪舞う残塁の山を築こうが二人のスイングには夢があったし、実際に藤岡などは３安打猛打賞、ルーキーが開幕戦でまさかまさかのホームランを打てば同時にサイクルヒット達成という状況にまでなったのだから、チーム事情で致し方ないとはいえ、結果的にルーキー二人の起用は大当たり。
これはもう、スタメンで出ている野手全員が危機感を持ったに違いないし、そうでなければ本当にロッテから今年一年間のペナントレースの夢なんかなくなってしまう。
「なにくそルーキー様が何様だ。俺だって打ってアピールしてやるんだ」とか思っていてほしいよ。
加藤翔平とか三木亮とか。パンチ力があるんだから。三木亮なんか意外性の男のままで終わってほしくないし、むしろ持っているパンチ力を存分にアピールしてもらいたいもの。
お互いに上武大出身で１年違い。内野と外野の差はあるけれど、切磋琢磨して、レギュラーをつかみ取ってもらいたい。
もちろんルーキーたちにも期待。熱いポジション取りを展開してくれれば、３年後あたりには必ずや結果が出るものと信じております。
いや、４人とも屋台骨を支える存在になっていてほしいね。
だいたいですよ。
ルーキー２人が開幕戦スタメン出場が１９９７年の小坂、清水将海以来というのもびっくりだし、その２１年の間に、ルーキー、初打席、或いは初登板を迎えて、初安打や初勝利、その他記録を残せないでいつの間にか消えていくプロ野球選手なんかこの世にごまんといるにも関わらず、二人がそろって結果を出して、藤岡がサイクル安打手前の猛打賞。
こんな喜ばしい話はないですよ。

試合は残塁の山で負けたけれど、ルーキーたちに夢の片りんを見た気がして、負けたのに少々ウキウキした気持ちになっているのはなんでだろうｗ

あ、試合を最後までご覧になっていらっしゃった皆様、お疲れ様です。
ご無事に家までお帰りになれたのかしら。
年度末の金曜日。あの時間の列車の混みようと車内の酒臭さといったらもう…(´･ω･｀)