keroの何気ない日々

主に、人間と犬がお互いに幸せであることを願って書いています。
ほか、雑談です。

動物愛護 楽しいペットライフを!

2025-01-18 18:46:24 | 動物との暮らし
 私は獣医さんでもないし、ワンコの1オーナーにすぎませんが、
 皆さんにお伝えしたいことがあります。
 長くなりますが、お読みいただければ嬉しいです。
 
 「動物を飼うなら、最期まで責任をもって」と言います。
 ワンコやニャンコの場合でも、「寿命」が大事です。
 その子の寿命はもちろんですが、「飼い主の寿命」も忘れては
 いけないんですね。自分亡き後、この子はどうなるのか?
 こんなにかわいい子を残していくなんて心残りですよね!
 
 ペットが14~15年の寿命なら、今の自分の年齢や、10数年後
 にはどんな生活をしているかなどを考えてお迎えしなくては
 ならないということです。
 転居したから・子供が生まれたから・数が増えて手におえなく
 なったからなど、人間の都合で手放すような、ペットの生涯を
 不幸にしたり、人間への不信感を抱かせたりしてはいけません。
 
 経済的状況も視野に入れないと、飼い続けることが困難になる
 場合があります。子供の学費がかかる時期や、年金生活になる
 時期も考えてみないといけませんね。
 毎日のごはん代はもちろんのこと、どんな場所で生活するのか、
 そのための設備を整えたり、消耗品も用意することになります。
 トイレ用シートやトイレットペーパーもたくさん使いますよ~。
 病気の予防注射や内服薬、もしも病気になった時の医療費とか
 予期せぬ大出費というのも考えに入れておかないと。
 
 また、どんな種類の子にするかも、結構重要だと思います。
 長毛種なら、自分で毎日の手入れができるかな?
 自分でしつけができるかな?
 お散歩どれぐらいの運動が必要だろう
 かかりやすい病気はあるの?
 繁殖させてはいけない致死遺伝子や骨格異常をもちあわせている
 犬種もあるということです。
 
 運動量に関していえば、犬種本来の姿を知っておくと良いと思い
 ます。 
 例えば狩猟犬ならかなり必要でしょう。
 酪農で、家畜を追って畜舎に返すお仕事をする犬種もいます。
 広い場所を駆け回るために適している子を自分でコントロール
 できるかどうか?日常生活の中でお散歩時間を確保できる?
 これも種類を選ぶときから考えておくべきだと思います。
 その点では、小型愛玩犬のお散歩は気分転換程度で、肥満予防
 できていれば問題ないように思います。(栄養管理は大事です。)
 
 男の子か女の子かによっても、対処が変わる面があります。
 オシッコの時に足をあげるならトイレの工夫も必要ですよね。
 女の子なら生理のお手当もあります。
 繁殖犬にしないなら、去勢や不妊手術をすることで、発情期の
 ストレスを減らしたり、病気の予防になります。
 
 これまで書いたことを考えておくと「こんなはずじゃなかった」
 ということも防げるのではないでしょうか。
   
 最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  ↓ 無断掲載でごめんなさい。ワンコも似たようなものです(。ゝω・。)b。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もふもふが好き | トップ | 生活の場所・居場所 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

動物との暮らし」カテゴリの最新記事