こんばんは。
最近は夢の中でも殺人鬼に追いかけ回されていて熟睡できません。
そんな悪夢の原因である「デッドバイデイライト」の話を本日もしたいところですが、グッと堪えてスイカの制作過程を紹介したいと思います。
まずはほんのり緑色になるくらいに絵の具を練り込んだ粘土を丸めます。
上部にヘタを付けるため少し凹ませておきます。爪楊枝のお尻部分を押し付けると丁度よい具合に凹みます。
表面が乾いたら皮の着色に入ります。
まずは下地の薄めの緑色をまんべんなく塗布。
ここはファンデーション用のスポンジを使ってポンポンと色を乗せていくとムラが少なくて良いです。
下地の色が乾いたらなかなか大変な模様を描く工程に入ります。
下地の色が乾いたらなかなか大変な模様を描く工程に入ります。
スイカの実物写真を用意し、よく観察しながら描いていきます。
一周描き終わりました。
ヘタを作って貼り付けます。
2個完成しました。
1個はそのまま使いますが、もう1個は丸1日硬化させてから半分にカットしたバージョンに仕上げます。
ここからは半分にカットしたバージョンの工程に入ります。
前工程で完成したスイカを真っ二つにカットします。
1mm幅くらいを残して粘土をくり抜きます。
ピンクに着色した粘土を詰め、詰めた面を粘土板に押し付けて表面を平らにします。
表面を歯ブラシで叩いて質感を出し、種を埋め込む穴をマチ針で開けておきます。
果肉部分は少し濃いピンク色に着色。
前工程との違いが間違い探しみたいな微妙な差ですが、白い皮部分を薄い緑色に着色します。
ここまで来たらあと一息。
種を作ります。
白い種もいくつか用意するとリアルに仕上がります。
種、埋め込みました。
カットバージョンも完成!
大きさは大体直径1cmくらい。
カットバージョンの片割れはチャームに加工し、マルシェルで販売中です。
よかったらご覧ください〜。
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