こんばんは。
相変わらずミニチュアフード制作が捗らないので、台湾料理に続きこんな事をやっておりました(台湾料理は小麦粉を使うメニューが多いのですが、現在品薄で入手できないため一旦休止中)。
昭和レトロ風味な色使いで、単純な図形モチーフを作っていました。
これらは全てミニチュアフードと同じ樹脂粘土製で、まだ金具が付いていない物はスタッドピアスやマグネットに加工予定です。
なぜ突然の昭和レトロなのかと言いますと、実は私は元々洋服が大好きで特に古着は現行品にはないカラフルで面白い柄がたくさんあって(しかも安い)、若い時分には買い漁っておりました。
同時にキッチン用品や雑貨も60〜70年代のデザインが大好物で、今でも少しずつコレクションを増やしています。
コレクションの一部。
こういった昭和の特徴的な色使いや花柄モチーフで、アクセサリーなんかを作りたいとずっと思っていたのに、ミニチュアフード制作に追われなかなか時間が取れず実現していませんでした。
そこで時間だけはたっぷり出来てしまった現状、今しかないと無心になって作りました。
シンプルな物ほど難しいと思い知りましたが、クオリティはさて置きとりあえず満足感でいっぱい。
ただただ自分の好みをひたすら追求して作っただけの物なので、今のところいつどこで販売するかは未定です。需要がなければ自分で使う所存でございます。
本当は制作したモチーフをピアスにすると、古着との相性がぴったりなのですが、残念ながらアラフォーになってしまった私は古着がめっきり似合わなくなったというか、むしろ悪い意味で似合い過ぎるようになってしまったというか…。
悲しいことに今の私が古着(特にワンピース)を着用すると、現代人がお洒落をしているのではなく、当時を生きていたおばさんがそのまま昭和からタイムスリップしてきたように見えるという意味での「似合い過ぎる」なのです。
つらい。
ミニチュアフード制作をぼちぼち再開したので、次回の記事からはまたミニチュアード関係に戻ります。
自分は、昔の給湯ポットの花柄なんかも好きです。
作れるデザインの幅の広さ、尊敬します。
昔の給湯ポットの柄もたまらないですよね〜