ミニチュアフード生活

制作したミニチュアフードを紹介したり日常生活について綴ります。

スモールワールズTOKYO

2020-07-01 22:12:52 | ミニチュア
こんばんは。
あっという間に今年も半分が終わってしまいました。
この半年間ほぼ自宅の中で過ごし、このブログに書く出来事も自宅内で発生したもの限定でマンネリ気味でしたが、先日数ヶ月ぶりに片道1時間近くの移動をしてとある施設に遊びに行ってまいりました。

「スモールワールズTOKYO」。
名前からも想像できるかと思いますが、6月に有明にオープンしたばかりのミニチュアの展示施設です。

以前から行ってみたいと思っていたところ、有難いことに友人から招待券をいただくという幸運に恵まれました。

これから遊びに行かれる方もいるかと思いますので、ザックリとだけ展示内容のご紹介をしていきます。



最初に向かったのは関西国際空港を模した展示スペース。普通に本物の空港の写真を撮ったみたいです。


飛行機は可動し、離着陸の場面が再現されていて見応えがあります。
ジェット音もちゃんと響いてきます。


空港施設内。この写真だとわかりにくいですが、小さくても動画広告がちゃんと流れています。


こちらも空港内。この細かな骨組みと奥行きよ。
目を凝らすとベンチで寝そべっている人がいたりと色々発見があって面白いです。




お次は宇宙センターの展示スペースへ。
こちらは建設中(調整中?)のスペースシャトルでしょうか。
こちらでも可動式スペースシャトルがあり、打ち上げの瞬間を見ることができます。
なかなか迫力があり楽しくて、3回くらい見てしまいました。




こちらは世界の街並みを表現した展示スペース。
架空の街なのかはっきりとした地名は書かれておりませんが、こういう雑多なアジアの街並みが好きなので台湾に行きたくなりました。
他にも昔のヨーロッパ地方っぽい街並みの展示もありました。




そしてこちらは、月に代わって悪い人にお仕置きをしてくださる方の展示スペース。
物語の舞台である麻布十番の街を再現しているようです。
私は子供の頃「りぼん」派だったため、「なかよし」に掲載されていた「美少女戦士セーラムーン」には疎く、失礼ながら見所を理解せず拝見。


なので墓地とか、

部活中の風景など、あまり物語に関係なさそうな場面ばかりを撮影してしまいました…すみません…。




こちらはエヴァンゲリオン格納庫の展示スペース。この三機も可動し、手前の扉から飛び出てきます。私、エヴァに関しても遠い昔に漫画を数巻読んだ程度の知識しかないため(その知識すら今は彼方)、何も説明できず申し訳ない限りです…。


こちらはエヴァンゲリオンの舞台の一角(?)、新強羅駅。
よく見たら右下の広告、中村倫也ではないですか?


工事現場。ビル解体中のミニチュアってなかなかない気がします。
すごくいい。


田植えの風景。
また物語に関係なさそうな場面ばかり撮影…。



こちらはエヴァンゲリオンらしい風景かと思います。
ビルが地面に格納されていく様子。
こちらも可動式なので蓋が閉じるところまで見ることが出来ます。


展示内で王様のブランチで紹介された際に設置されていたチャラ男ことオリラジ藤森さんと森三中の黒沢さんフィギュアも発見しましたが、今後行かれる方の楽しみが少なくなってしまうので写真は割愛します。

本当に展示の一部だけのご紹介でしたが、このような感じで様々なテーマのミニチュアをじっくり見られて楽しかったです。
気になる展示は後で戻って見直したりとゆっくりできたので平日に行って正解でした。

ただ一つ残念だった点が、施設内にお土産屋さんがあり覗いて来ましたが、ミニチュア関連の商品がほとんどなくあまり心をくすぐられなかった事です。
スペースもかなり余っていてもったいない印象だったので、個人的にはガチャガチャマシンをずらっと設置してもらえたら散財必至であります。



帰りはエレベーターを使わず階段を利用して下ったのですが、壁に作品の制作過程がパネルで展示されていて「階段使ってラッキー!」となりました。
3階からの下りなのでそんなにきつくないですし、エレベーターでの密も避けられますので帰りは断然階段がオススメです。


ラフスケッチもありました。




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