美術雑誌に載った写真を
スキャンしたものです。
2室
大河原隆則「鳥人」新構造賞
鳥の頭をした人物が立ち上がる。
体と頭に穴が開けられている。
何か空虚な存在感が感じられる。
大河原作品の中でも珍しいイメージの
造形が、今回特に面白い。
人間でありながら人間でないかのような
存在感で、現代に生きる我々に
問いを投げかけるようだ。
何ヶ月か同じ状態が続いた。
病名を明かしてなかったので
こんなことになった。
休みがちになった事。
それで、事務の部長と
話し合うことになったが
続ける事は、非常に再発への
リスクが、ありすぎる事、
向こうは、今になって
日中だけの授業を担当
することを提案して来たり、
いろいろ言ってきたが
教員が、6名、事務職が5名
で学校を運営してること自体が
無理がある。
教員を増やすこと、今のままでは
無理があること、
それは、その度ごとに
言ってきたつもりだったが
学園長にも、飽き飽きした。
何の未練もない、と決めて
去ることにした。
11科目の中身は、
政治経済・憲法・倫理社会・地理・文学史
美術史・音楽史・判断推理・適性、その他
忘れた。
花見をしたり、懇親会もやった。
発病する前も私は、学校関係、塾等で
働いており、さまざまな所に
行きました。
児童相談所(児相)にもいました。
幼稚園でお絵かきの先生もやってました。
幼稚園は、ほんとに楽しかった。
幼稚園に入ると、園児が、
「おえかきのせんせ~い。」
と、体に上ってくる。ぶら下がる、まとわりつく。
いやな感じはしませんね。
みんな良い子だから。
年を取るに従い人間は、
素直でも、正直でもなくなる。
生きる為なのでしょうがないと言えば、
しょうがないが、ほんとにそれでいいのか?
脱線しました。(失礼)
そうやって、7月に入る頃
再発の兆しが、見え始め
休みがちになりました。
やはり、女房の助言は、聞くもんですね。