後ろ蹴上げをして、
軸足がくずれて尻餅を
ついて以来、下半身(尻、脚)
上半身(肩、首)が痛くて
整骨、ほぐしやに行っているが、
やっと、楽になってきたか?
という感じ。
永い修行の末
覚醒した(悟りを得た)人物
をイメージして
その姿を顕現させました。
仏教美術をコレクションしている方
からの依頼で
造りました。
”浩然の気”を使う
この作品は、
石膏直付けの技法で造った
抽象作品です。
中世のキリスト教美術にあるものを
参考に想を得ました。
割と変わった作品に
なっています。
大きさは、50cm程度です。
石膏直付け技法の彫刻です。
全身像です、160cmあります。
針金・金網で芯を作り
その上に石膏とサイザル麻
その上に石膏という順番に
付けて行って造形する作り方です。
ポーズは、考え抜いた所もあり
今見ると合点がいきませんが、
この時は、それで良かったのでしょう。
テラコッタに彩色を
施した作品です。
造像にも苦労しましたが
着色にも苦労しました。
顔の造形に拘って
制作しました。
数奇な人生を送った
マグダラのマリアの
雰囲気が出せていれば、
と思います。
テラコッタの作品です。
息子をモデルにして制作しました。
小さめの等身大の作品です。
テラコッタは、粘土中に
空気が入ってしまわないように
造らないと、焼いたときに
割れてしまいます。
700~800/900程度で焼きます。
少年らしい表情が出せていれば
成功です。
この作品は、
黒御影石です。
彫るのに非常に苦労しました。
北のとあるのは、
東北以北にいる男
の意で、寒い冬に生きる
男の頑強さを表現しました。
鑿が立たないのです。
それほど頑強な石。
この作品は、栃の木を
寄せて塊を作り
チェーンソーで大まかに木取りし
彫っていったものです。
高さが、190cm以上もあるので
制作は、大変でしたが
2~3ヶ月で出来上がったと
記憶しています。
20代後半の作品です。
安積(あさか)歴史博物館に
収蔵されています。
実存主義の創始者
キルケゴールの”単独者”
神の前には、すべての人間は
唯一人である。
という考え方は、私の思想の
根幹にある。
自分を守ろうとする意思と
神に対して素直に従順になろうとする
意思の狭間にある自分を
何とか表現出来はしないかと
苦闘した。
昨日の深夜
子供が、幽霊を見たと
怖がってました。
皆さんは、幽霊とか悪霊とか
見たことありますか?
私は、精神病なので
幻聴(幽霊の声のような)を
聴きますから
慣れてはいますけど
何とも無い健康な人が
幽霊を見ると
かなり怖いのかな、と思います。
この作品は、3.11があり
そのショックが和らいで来た頃
制作しました。
題名のとおりあの時犠牲になった
人々を想い、悲しみと憂い
の感情を表現しました。
何万人もの人が亡くなり、
津波に飲まれていきました。
あの時から、私は、これは
日本の受難である。と
感じ始めました。
この作品は、
珍しく小さめな作品で
白彫石で出来ています。
ところで、皆さんは
低血圧、高血圧で
めまいや立ちくらみに
なったことはありませんか?
ホント辛いですよね
立ってられなくなる。
子供が、めまいすると
訴えてきて
「低血圧だからなあ」
日本では、血圧を下げる薬はあれど
血圧を上げる薬は、ないんです。
(厳密に言えば、ある)
知ってましたか?