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第10節
大宮アルディージャ対ジェフユナイテッド千葉
2:1
前日の冷たい雨が止み、太陽の陽が差し込んだNACK5
スタジアムのホームゲーム、多くのファンが心を一つに
勝利を願っていた。
前半9分 FW河田の相手のDFのミスをつく形で先制を
奪った。
いつものアルディージャの場合、この1点からリズムを
崩して相手の逆転を許してしまうのだが、今回は違っていた。
集中を切らさず、パスミスも無くしっかりと守っていた。
前半を1:0で折り返した。メンバーチェンジ無くそのまま
後半戦へ、後半68分FW河田が中央での相手パスミスから
単独で相手陣営に切り込み、そのままDFをかわしながら
シュートし追加点を奪い2:0
千葉もその後コーナーからのセットプレーで1点を返し
アディショナルタイムが7分、相手に強く当たっているせいか
ファイルからのセットプレーを何回も与え、最後もコーナーキック
からのセットプレーをなんとか凌いで、ようやく勝ち点3を
得ることができた。本当にハラハラの連続で勝利が決まった時は
昇格が決まったような歓喜が沸き起こり、スタジアムが歓喜で
包まれた。琉球が負けたため最下位脱出し21位に浮上した。
たったの1勝がこれほど大きいとは、直前で就任された原部長
の檄が効いたのか、しかしまだ降格圏にいる。
応援は続く。