フリーター中高年

会社員卒業した中高年が大宮アルディージャの観戦の感想を書きます。

大宮アルディージャ ホームゲーム大逆転勝利(今季2勝目)

2022-04-28 14:16:00 | 日記
第12節 大宮アルディージャ対ザスパクサツ群馬
 大宮3:2 群馬
 スタジアムに入ったのが遅くすでに0:1で負けていた。
 前節ひどい負け方をしたアルディージャなので個人的な
 入りは今日もまたかではあった。
 この1点もPKだと聞く。
 前半27分 左サイドからDFの股を抜いたセンタリングを
 押し込まれ0:2
 さらに31分 群馬岩上選手がロングボールを追いかけて
 ペナルティーエリアに突入、大宮 茂木選手との接触で
 PKを取られる。
 万事休すかと思われた。しかし守護神GK南がファインセーブ
 結果論だが、ここがターニングポイントになる。
 前半終了。0:2
 後半メンバーは柴山の代わりに富山
 ここから状況が一変していく後半12分河田のアシストで
 菊池が合わせ1:2
 後半17分武田のコーナーを西村がヘッドでシュート
 2:2
 後半23分 武田のフリーキックから相手のクリアボールを
 矢島が胸でトラップしてそのままシュート
 3:2 素晴らしい芸術的なシュートを見た。

 結果的には大逆転をホームスタジアム、しかも初ナイター
 新LED照明お披露目回で達成し、またもお祭り騒ぎ
 4000人のサポーターが歓喜に沸いた。私もだが。
 冷静に勝因は何なのか一晩開けて振り返った。
 一つには南の気合の入ったファインプレーからの
 ゲームの流れの変化
 二番目が 富山選手の投入 目立たないがチーム貢献度大
 三番目が 武田、矢島両選手のJ1レベルの能力の高さ
 にある。武田選手のフリーキックの精度の高さを
 今後生かすことが、勝利の上積みに繋がることは証明された。
 解説者によると矢島はダブルボランチで生き生きとプレー
 していたとの事。今後の起用に活かしてほしい。
 富山選手の起用も鍵だと思われる。
   
 最後に主審である。
 DAZNで見返すと両方のPKとも判定がおかしい
 誤審で2回PKは酷すぎる。後半最後に
 群馬にレッドカードは罪滅ぼしの気持ちなのか?
 しかし歴史は変えられないのと同じで判定は変えられない。
 南のファインセーブが無かったら逆転はなかったかもしれない。
 この逆転劇は審判が演出したかもしれないが、サッカーは
 筋書きのないドラマであって演出は必要ない。
   
   
 

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