今日は三上きもの会館でドキュメンタリー映画
「掘るまいか」の上映会が行われた。
お笑いライブの大人メンバーKCさん、Nさんと一緒に見に行ってきた。
この映画は現在地震で全村民避難となった新潟県山古志村が舞台。
隣の町に行くには4キロの峠道を越えて行かなければならない、
冬には4メートルを越す多雪地区、病人がでた時などは背負って
雪山を越えなければならない、それで助かる人も助けれない状態であった。
そこで村民はトンネル掘りを決意し、見事に完成させるまでを
当時を知る人のインタビューや再現フィルムで作ったドキュメンタリー映画でした。
完成までの村の内部の確執や工事費の工面など紆余曲折を経て隧道が
完成に至った時はやはり感動でした。
でもあのナレーションは好きじゃなかったな(笑)
それにしても、上映場所は寒かった!
エアコンの吹き出し口の下にいたせいもあるんだけど、寒い風が当たって
途中寒気するし喉も痛くなるし危なく風邪ひくとこだった。
映画を観る時の環境はとても大事ですね、シネマリーンでもエアコンの設定に
疑問を感じる事もあります。暑いのはあるていど我慢できるけど寒いのはダメ…
どんなイイ映画を観ても寒いと、映画に集中出来ません。