仕事帰りに意味もなくふらりとTSUTAYAに立ち寄ったら
DVD「リンダリンダリンダ」が発売されてた。
盛岡のルミエールで上映してた時、見に行く前日に
ケガして結局見れなかった映画。DVDを買う時は劇場で
観て良かった映画を保存版として購入するのがいつも
なんですが、今回はまさに衝動買いです。
この手の作品は大凡予想は付く展開で、思った通りに
ストーリーが展開。ラストシーンのライブにはすったもんだで
間に合うかどうか!?なんとか間に合いボロボロの姿での演奏開始
ドカーーーンと盛り上がる!ハズが思ったより盛り上がりに欠けた
感じですねぇ…あまりにまったり淡々と進みすぎた感があります。
強引でもいいから盛り上がる部分、笑える部分が欲しかった気がします。
ヴォーカルが韓国のペ・ドュナだったのでアクセントにはなりましたが
そうじゃなかったらなんでもない映画ですね(笑)
同じような展開の映画で高校生のビッグバンドジャズ
「スウィング・ガールズ」の方が断然面白かったんです。
とは言いながらも、リンダリンダを口ずさみながら
余韻に浸ってしまいます、結構後味は悪くない…
不思議な映画でした。それが監督さんの狙い?
それにしてもブルーハーツは懐かしかったですねぇ
先日の日記のECHOESと同じ頃に聞いてたバンドです。
PUNKBANDではLAUGHIN'NOSEやKENZI&THE TRIPS
の方が好きでしたが、最初聞いた時の衝撃は結構凄かったです。
まだブルーハーツがメジャーデビューしてない頃
友人ぬまっちが深夜ラジオからテープに録ったのを聞かせてもらって
「これ聞いてみ!ブルーハーツっていうバンドらしいよ!いいべ!」
「おぉ!すげーイイじゃん!!」と2人で盛り上がった記憶があります。
たしか曲は「人にやさしく」と「ハンマー」でしたね
AMラジオと重ね取りのテープで決して音は良くなかったのですが
それまでに無い、シンプルでパワーのある楽曲に衝撃を受けましたね。
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