ワスレナグサの花は

ブルーの小さな可愛い花、ワスレナグサ（勿忘草、忘れな草）が花を咲かせていました。
花言葉は「私を忘れないで、真実の愛」です。

ムラサキ科ワスレナグサ属で別名ミオソティスのワスレナグサは、日当たりが良く水はけの良い場所が
好きな植物です。暑さに弱く、一年草として扱われていますが、野生化して群生している場所もあります。

ブルーの小さな花びらの中心に黄色のアクセントがあり、可愛い姿を鉢花や寄せ植え、ガーデンなどで
楽しむことができます。

ヒメヒオウギの花は

ピンクがかった朱色の花が可愛い、ヒメヒオウギ（姫檜扇）の花言葉は
「青春の喜び、楽しい思い出」です。

アヤメ科フリージア属で別名アノマテカのヒメヒオウギは日当たりが好きで、多湿は少し苦手なようなので、
少し乾かし気味が良いかもしれません。寒さには比較的強く、暖地ですと地植えにしても育つようです。

ヒメヒオウギは鉢花やガーデン、プランターなどで楽しむことができ、育てやすい植物です。

クチベニサラサドウダンの花は

淡い紅色から黄色のグラーデションのクチベニサラサドウダン（口紅更紗灯台）の花言葉は
「明るい未来」です。

ツツジ科ドウダンツツジ属で別名フウリンツツジ（風鈴躑躅）のクチベニサラサドウダンは花びらの先が紅色で
花びら全体の模様が更紗に似ていろところから名が付いたようです。

半日陰で水はけの良い場所を好み、水切れを嫌いますので、水の管理に気を付けてあげると良いかもしれません。
クチベニドウダンはスズラン（鈴蘭）のような可愛い花をこの季節毎年楽しむことができます。

リクニス・ジェニーの花は

細い茎の先にピンクの個性的な花、リクニス・ジェニーが花を咲かせていました。
花言葉は「いつも愛して」です。

ナデシコ科リクニス族で別名カッコウセンノウ（郭公仙翁）は花がカッコウが鳴く頃に花を咲かせるところから
名が付いたようです。日当たりが好きなリクニス・ジェニーはこぼれ種で増えていき丈は５０センチから
６０センチぐらいになります。

この季節爽やかスプレーションの花を咲かせ、鉢花やガーデン、切花などでも楽しむことができます。

デルフィニウムの花は

スカイブルーの綺麗な花、デルフィニウムが花を咲かせていました。花言葉は
「あなたは幸福をふりまく」です。

キンポウゲ科デルフィニウム属で別名オオヒエンソウ（大飛燕草）は蕾が燕のくちばしに似ているところから
名が付いたようです。高温多湿が苦手ですので日本では夏を越すのは難しいかもしれません。

ウエディングではサムシングブルーとして装花やブーケなどで使われ、アレンジメントやガーデンなどでも
楽しむことができます。

カンパニュラ・ブルーワンダーの花は

ブルーの小さな花、カンパニュラ・ブルーワンダーが可愛い花を咲かせていました。花言葉は
「感謝、誠実」です。

キキョウ科カンパニュラ属で別名ツリガネソウ（釣鐘草）フウリンソウ（風鈴草）のカンパニュラ・ブルーワンダーは
北欧の高山から来た植物ですので、高温多湿がとても苦手です。夏を越すのが難しいですが、上手に夏の
管理をされた方が翌年も育てられた方もいるようです。

今の季節鉢花で育て、日差しと水やり、花が済みましたら花殻を摘んであげ、手をかけてあげますと、
可愛い花を楽しませてくれます。色は他に白い花を咲かせます、ホワイトワンダーもあります。

シシリンチウム・カリフォルニアスカイの花は

青から白にかけてのグラーデションが綺麗なシシリチウム・カリフォルニアスカイの花言葉は
「繁栄、豊かな感情」です。

アヤメ科ニワゼキショウ属で別名ニワゼキショウ（庭石菖）のシシリンチウム・カリフォルニアスカイは
日当たりが良く水はけの良い場所が好きな植物ですが、夏は半日陰の方が良いようです。

宿根草ですので地植えにしてあげますと増えていき、多くの花を楽しむことができます。

クリビアミニアータ・ミレイの花は

クリーム色の綺麗な花、クリビアミニアータ・ミレイ（光玲）の花言葉は
「光輝、望みを得る、幸せを呼ぶ」です。

ヒガンバナ科クンシラン属のダルマ系キバナクンシラン（黄花君子蘭）のクリビアミニアータ・ミレイは
半日陰が好きで直射日光に当たりますと葉焼けを起こしてしまうようです。また冬、寒冷地では霜枯れに
注意をしてあげ暖地では軒下ですと冬越しが出来るようです。

クンシランとしては少し小ぶりですが、しっかりとした緑の葉とクリーム色の豪華な花を今の季節
毎年楽しむことができます。

アズキセンセーションの花は

あずき色の長い花（花穂）が綺麗なサルビア・アズキセンセーションの花言葉は
「尊重、家族愛」です。

シソ科サルビア属のサルビア・アズキセンセーションは日当たりが良く水はけの良い場所で、
乾燥気味が好きな植物です。

鉢花や地植えで毎年楽しむことができますが、地植えの場合は大きくなり増えますので、
スペースをとってあげると良いかもしれません。