ミニアイリスと沈丁花と

ここのところ何日か良いお天気が続いていて散歩も楽しいです。

アヤメ科のミニアイリスが花を付けていました。丈は１０センチぐらいの茎の上に花が５輪ぐらい咲きます。
ギリシャ語でイリス（虹）から名が付いたアイリスは、ギリシャ神話の女神のイリスの涙が落ちてアイリスの花になったと
言われています。花言葉は「私はあなたを愛します、恋のメッセージ、信じる心、吉報、雄弁、希望」です。

香木のジンチョウゲ（沈丁花）が可愛く咲いていました。ピンクの方が香りが強く、黄色の花はほとんど香りはしないようです。
キンモクセイ（金木犀）やジャスミンなどと同じようにどこからともなく、ジンチョウゲの香りがすると、春の訪れを感じます。
花言葉は「栄光、不死、不滅、永遠、栄誉、勝利」です。

カツラとツグミとワンちゃんと

青空の下、縁起木のカツラ（桂）の実が色が変わっていましたが、たくさん付いていました。よーく見ますと新芽も出てるようです。
４月頃になりますとハート型の葉を付けて秋には黄紅葉して香りがします。花言葉は「不変」です。

公園の入口にワンちゃんがつながれていたので、名前がわからなかったので、「コロ」ちゃんと言ったら、こちらを向いてくれました。
おとなしくて、お行儀の良いワンちゃんでした。

原っぱでツグミが餌を探しながら、遊んでいました。側に寄っても全然逃げなくて、写真を撮ることができました。
冬鳥のツグミは１０月頃シベリアの方から来て３月頃になると群れで帰ってしまうようです。

今年はスイセン（水仙）（ナルシサス、ナルシスト）を路地で見かけなくて、やっと見つけたスイセンです。
ギリシャ神話の美少年ナルキッソスは水面に映った自分に恋をしてしまって、身を投げて花に変わったのが
スイセンになったと言われています。また漢名の水仙は中国の古典から仙人から字を当てはめて水仙と名が付いたという、
説もあるようです。花言葉は「うぬぼれ、自己愛、神秘、尊重」です。

ピンク猫柳とピンクシャンデリアと

猫のシッポに似ているところから名が付いたピンクネコヤナギ（猫柳）がフワフワとした産毛を付けて咲いていました。
綺麗な色なので、生花にも使われます。花言葉は「自由、気まま、開放的」です。

プレクトランサス・ピンククラッカーがたくさん花を付けています。他にパープルのモナラベンダーもあります。
花言葉は「沈静、友情、許しあう恋、広がる希望」です。

星型のハナニラのピンクの花が可愛く咲いていました。花は香りはしないのですが、球根や葉がニラの匂いに似ているところから
名が付いたようです。色は他にパープルや白があります。花言葉は「星に願いを、別れの悲しみ、耐える愛」です。

ピンクシャンデリアはホンコンドウダンツツジ（香港満天星）の別名です。常緑性で花はドウダンツツジに比べて大きく色もピンクです。
花言葉は「先導、控えめな幸福」です。

木立性セネシオと多肉植物と

昨日の夜は雪が降りましたのでエニシダ（金雀児）の葉の上に雪の花が咲いたようでした。
マメ科のエニシダの花は黄色の香りのよい花を咲かせます。花言葉は「謙遜、清潔、清楚、豊穣」です。

タニクショクブツ（多肉植物）の寄せ植えが綺麗です。好きな多肉植物を購入して好きなように寄植えを楽しむ方が多いようです。
水やりも乾いたらあげる程度なので手もかからず、色の変化や花も咲く事があります。

宿根草のビジョナデシコ（美女撫子）の花が鮮やかに咲いていました。ナデシコの中でも美女ナデシコは一輪ずつが２０輪ぐらいの
かたまりになりますのでとても綺麗です。花言葉は「純粋な愛情、細やかな想い、勇敢、伊達男」です。

コダチセイセネシオ（木立性セネシオ）キオウ（貴凰）はサイネリアとセネシオの交配のようです。
花言葉は「元気、常に快活」です。

スプリングエンジェルとベロニカオックスフォードと

大きな花を咲かせます、「スプリングエンジェルシリーズ」は群馬県で生まれた花です。
「ピンクエレガンス、フリルエレガス、ブルーエレガンス」があり、２月頃から４月頃まで花を咲かせて楽しませてくれます。
冬咲きアジサイ（紫陽花）です。

ゴールデンクラッカーの早生のウインタークラッカーが小さな黄色の花を付けています。葉は細く切込が入っています。
花言葉は「心躍る、明るい愛、美しい日々、祝福、艶やか」です。

観葉植物のピレア・グラウカのグリーンが綺麗です。とっても小さなピンクの花を咲かせます。
花言葉は「少女の恥じらい」です。

横に這うように広がります、ベロニカ・オックスフォードブルーが可憐な花を咲かせていました。
花言葉は「名誉、女性の貞節、忠実、人のよさ、忠誠心」です。

カルセオラリア・ミダスとハナカンザシと

ピンクの蕾から白い花に変わるハナカンザシ（花簪）が可愛く咲いていました。側を通りますと花かんざしの香りだとわかるくらいの
香りがします。別名は冬の妖精です。花言葉は「思いやり、明るい性格、温順、変わらぬ思い」です。

モナミブルー（勿忘草ワスレナグサ）が小さな花を付けていました。初夏になりますと道端にたくさん咲いている場所があり、
小さな可憐な花を散歩の途中で楽しませてくれます。花言葉は「真実の愛、私を忘れないで」です。

黄色のカルセオラリア・ミダス別名キンチャクソウ（巾着草）が花を付けています。ふっくらとしたところが巾着に似ていたり、
またスリッパに似ているところからそれぞれ名が付いたようです。花言葉は「私の伴侶、援助、幸福、あなたに私の財産を捧げます」です。

ユリ科のシラー・ベルビアナが星型の白い花を咲かせていました。ほかにサファイアブルーもあります。
花言葉は「多感な心、哀れ、寂しさ、変わらない愛」です。

オステオスペルマムとアーグティフォリウスと

オステオスペルマム別名アフリカンデージーの花が綺麗に咲いていました。色は他に黄色、オレンジ、白などがあります。
花言葉は「元気、無邪気、変わらぬ愛、ほのかな喜び、健やかな人、心も体も元気」です。

多肉植物の姫黄金花月（ヒメオウゴンカゲツ）（クラックス）の葉が色付いていました。花月の種類は
他に黄金花月、姫花月、などがあり、葉の細さや、色などに違いがあります。
花言葉は「一攫千金、不老長寿、富、幸福を招く」です。

クリスマスローズのアーグティフォリウスの花（苞）は淡い緑で控えめな花（苞）です。花言葉は「私を忘れないで、スキャンダル、
私の不安をとりのぞいて」です。

八重のマガーレットの花が可愛く咲いています。一重のマーガレットは花占いで花びらを「好き嫌い」と言って遊だ方も
いたようですが、八重は見て楽しむ方が良いかもしれません。花言葉は「真実の愛、信頼、心に秘めた愛」です。

アルメリア・バレリーナと金魚草と

鮮やかなガザニアが花を付けていました。色は他に赤、白、ピンク、クリームなどがあります。
花言葉は「あなたを誇りに思う、きらびやか、栄光、笑顔で答える、潔白」です。

ボケ（木瓜）の花が咲いています。ボケの実が瓜に似ているところからこの名が付いたようです。
枝には刺がありますが、庭木にしたり、盆栽仕立てや、生花にも使われます。色も淡いピンクや赤と白をかけあわせたり
いろいろ種類も多くなりました。花言葉は「平凡、早熟、先駆者」です。

キンギョソウ（金魚草）のピンク花が綺麗です。花びらが金魚に似ているところから名が付いたようです。
色は白、ピンク、オレンジ、黄色などがあります。花言葉は「おしゃべり、でしゃばり、推測ではやはりイヤ」ですが、
花を見ていると、花をたくさん付けるので、そんな残念な花言葉が付いたのかしらと思ってしまいます。

アルメリア・バレリーナがボンボンの花を咲かせています。小さな花が集まって一つのボンボンのような形になっています。
花びらを触りますとカサカサとスターチスのような手触りです。花言葉は「心づかい、思いやり、可憐、共感、同情」です。

姫リュウキンカとオーブリエチアと

オーブリエチアのパープルの花が可愛く咲いています。色は赤紫もあり茎は、はうようにして伸びていきます。
花言葉は「君に捧げる、つつましやかな物腰」です。

ローダンセマム・リルピンクが綺麗に花を付けていました。花言葉は「永遠の愛、気丈に、誠実」です。

カランコエ・ピーチは隙間がないくらい花をいっぱい付けます。一輪の花も一重のカランコエに比べて、大きくてストックの
花に似ています。「花言葉は幸福をつげる、たくさんの小さな思い出、あなたを守る、おおらかな心」です。

キンポウゲの仲間のヒメリュウキンカ（姫立金花）が可憐な花を付けていました。他に黄色もあり、八重の花もあります。
小さいですが花持ちが良くて長く楽しませてくれます。花言葉は「会える喜び、あなたに会える幸せ」です。

カンガルーポーとブルーデージーと

大きくなる多肉植物のイチョウギ・スベリヒュの緑の葉が綺麗です。

カンガルーポーの花が咲いています。花の色は黄色やエンジなどががあり、花がカンガルーの足に似ているところから、
名が付いたようです。花言葉は「あなたは皆を楽しませる、不思議、驚き、分別、こっちへ来て」です。

ブルーデージー別名ルリヒナギク（瑠璃雛菊）のブルーの花が綺麗に咲いていました。
花言葉は「幸福、かわいいあなた、美は常に新しい、幸運」です。

アザレア和名セイヨウツツジ（西洋ツツジ）のピンクの花が満開です。花言葉は「恋の喜び、あなたに愛されて幸せ」ですが
その他に「節制、禁酒」があります花言葉をつけた方がこの花を見ながら、禁酒を誓ったのかもしれません…。