《仏教哲学》死を鏡にして生きるーー「自分の死」をイメージして人生を活性化する方法|バリバラ「死生観ラジオ」でスマナサーラ長老が伝えたかったこと② - YouTube
〔感想〕
誰もが100%確実に死ぬから、
あなたが死を
受け入れようと、
受け入れまいと、
そんなことは
初めから一切関係ないことだ。
心配しなくても
あなたは100%確実に死ぬ。
スマナサーラ長老が教えるように、
死を恐れても全く意味はない。
しかし、そうはいっても誰もが死を恐れる。
この気持ちはどうにも捨てられない。
実にひとは、この上なく強く死を恐れてる。
ならば、
せっかくあるこの強烈なエネルギーを活用したらいいとおもう。
無理やりに納得して
死を「受け入れ」「安心する」必要なんてない。
そんな無駄をせず、ごまかさず
逆に真正面から
積極的に有効活用したほうがいい。
自分の死をしっかりイメージした瞬間、
人は初めて
真に集中して修行できるからだ。
それ以外の方法では、あなたは
アーナーパーナサティも
ヴィパッサナーも
3分と続けられないからだ。
サティ
「瞬間の現在(今・ここ)」に気づくこと。
ヴィパッサナー実践
「瞬間の現在」に気づき続けること。