【仏教切り抜き】生きていたいから五感が作り出す幻覚に執着する - YouTube
眼の物語。
耳の物語。
……
思考の物語。
五感が作り出す幻覚の慢性中毒者たち。
この中毒を「物語を信じる力」などと美化する。
エゴの本能的捏造(真っ赤な嘘)を
自覚的に崇拝し、ためらわず実行しろ
と励まし合ってる。
無明の酒をもっと飲め飲めと
互いに勧めてる姿だ。
これらから巨大で深刻な禍が生じて、
人間を自業自得で苦しめ続けてる。
人間は苦しみの中で、
さらなる苦しみを求め
夢中になってる。
人間は
ひたすら生きんとする盲目の意志
の奴隷である。
身体や心がやりたがることは、
自分がやりたいことと同じじゃない。
さあいよいよ死ぬというその瞬間
誰でも気づけるが、
それではあまりに遅い。
サティとヴィパッサナーの努力によって「五感の刺激と自動反応」の手先に過ぎない自分意識に、はっきりと気づき、愚かな自己弁護の幻想から覚め、よくととのえられた自己で自分意識の主人に昇格する道を、ブッダは説いた。
自己をととのえよ←これだけが本当に唯一の答えだとおもう。
目的地(無我)に着くまでは、
目的地に行くという自己意欲が必要だが、
目的地に着けば、
その自己意欲は役目を終え、消えてる。
あたりまえの道理であり、
分からない方がどうかしてる。
仏教 もう悩まなくてもいい!自分というものはない?なぜ人は悩むのか - YouTube
サティ
「瞬間の現在(今・ここ)」に気づくこと。
ヴィパッサナー実践
「瞬間の現在」に気づき続けること。