旅する骨董屋 喜八

チベット圏を中心にアンティークや古民芸・装飾品を旅をしながら売買する喜八の、世界の様々な物や人その文化を巡る旅のブログ。

ラダックに渡航してました。

2024年07月18日 | 仕入れ旅


久々の更新です。

渡航していました。

インドです。
ラダックです。

もう何度目のラダックか分かりません。

昨年も来たし。


さて、今回。

日本から来た旧友と合流したり、
欧米人の同業者の友人と、偶然、同じ日にラダック入りしたりと
最初は色々と忙しかったな。


良い物はあるのかって?

結論から言うと、
有るには、有る。

クソな店から、
良い店、
見つけやすい場所や、
見つけられないであろう場所、
普段開いてない店まで、
レーに骨董屋は幾つもあるけど、
良い物は、基本、出ていない。

ただ、古く良い物は存在はしている。

地元民だって持っている。

時には、
ローカル・バスに乗り込むオバアチャンの首元には、
古いズィ・ビーズが巻かれていたりする。

一般的に目にできる範囲なんて、
ごく僅かなのである。

なので、
今回も、
地元民や業者に、声、掛けまくった。
色々な方法を使って探した。

少し離れた地区の茶屋で待ち伏せもした。

古く質の良いチベタン・ターコイズも、
200個を越える数を手に入れてきた。

ヤバい物も手に入れた。

それらは後日、書こうかしら。
分からんけど。

----

そして、
古い物は、流通している。

つまりは、
昨日までなかったのに、
今日は誰かが持ってきた、
と言うのがある。

それらは予告なくやって来る。

どの地でも共通する事だけど、
「運次第」
となるのです。

では、
今回、僕は「運」はあったのだろうか?

分からない。

全力は尽くした。

でも、まだ出来た。

まだまだ、やれた。

いつも思う。
毎回、思う。

その辺の事は胸に秘めて置こうかな。

----

ともあれ、
帰国後の今、お約束の下痢である。

今回もインドでは一度も下痢はしなかったが、
日本に戻った途端、下痢である。

疲れからくる体調不良、と思われるかもしれないけど、
実は違う。

SNSでは更新していたが、
インドでカレーを食べまくったので、
何なら、
太って帰ってきた。

毎日、あの油はヤバイ。

日本でダイエットなどをして、
腹筋も割れつつあったのに、
超絶なリバウンドをした。

僕は普段、肉類はあまり食べない(魚介と野菜中心)ので、
インドでも基本はベジタリアン系だったが、
日本に戻り、
即効で生のマグロとかを食べるから、
胃が驚くのであろうか。

尻汁、ブッシャー

汚くて、すみません。
トイレで体が反応してしまう。

もう毎回の事なので
分かってはいるけど、
日本のシーフードの美味さは本当にレベルが高いので、
やめられない。

インドで水道水を飲もうが、
ネパールで水牛の生肉を食べようが、
モロッコで羊の脳みそを食べようが、
全然、平気なワタクシの胃腸。

日本とは相性が良くないのかもしれない。


胃腸の不具合に加え、この時期の日本の湿度。

体、おかしなるわ。

そして、
日本の溢れる情報と広告の数々。

頭、おかしなるわ。

まぁ、いつもの事です。
いつまでも慣れないけど。


・・・で、今後は仕入れ旅の事や、
アンティークに関して更新して行こうかしら。


宜しければ、
引き続きお願いいたします。



コメント    この記事についてブログを書く
« 日常ベイベー | トップ | マジで古い仏像を買ってみた »

コメントを投稿