高校の数学って、みなさん記憶にあります?
中学校から飛躍的に難しくなり
三角比や三角関数、微分積分など新しい考え方は沢山出てくる一方で
扱う内容はどんどん抽象的になっていく。
「わけがわからない」
「そもそも、なんでこんなことをやらないといけないのか分からない」
となってしまう生徒は多いでしょう。
「高校の数学」でひとくくりにされていますけど
正直、これにそもそも無理がある気がして最近ならないんです。
中学時代、上位層にいた子たちが、大学進学を志して入学してくる高校の生徒と
中学時代下位層にいて、中学レベルの内容すら怪しいまま進学した子達では
全く実態が異なるのです。
また、後者の高校の場合、生徒が大学を志望しない場合だって十分にありえます。
こんな記事を目にしました。
ざっくばらんに記事の内容を説明すると
29歳の女性には、専業主婦願望がある。
→理想の彼氏を求めて、自分磨きに「リボ払い」を利用していたら借金まみれに。
→やっとの思いで理想の相手をゲット。
→結婚前に彼氏に借金を明かしたら、破談になってしまったという。
必然でしょうね。
多分、この彼氏が女性を振った理由は
「借金を持っていたから」
ではなく
「リボ払いでしこたま借金を作ったから」
でしょう。
さらに、それを今まで黙っていたというドラがのるわけですから、そりゃ振られますわ。
人生は色々です。
やむにやまれぬ事情や、アクシデントのような理由で借金を負ってしまうこともあるでしょう。
ところが「自分磨きにリボ払い」は間違い無く回避可能であった。
しかも、借金を負ってまでやることではない。
そんな後先考えられない人とは結婚できない……この男性はそう判断したのでしょうね。
私も同じ境遇になったら、同じ判断をするでしょうね。
記事にはこう書かれています。
では実際、金利15%のリボ払いを利用した場合、いくら支払うことになるのでしょうか。
たとえば、手数料率15%のリボ払いを利用し、30万円のバッグを購入したとします。
毎月の返済金額を1万円(元利定額方式)とした場合、支払総額は約37万8000円、手数料だけで、約7万8000円も支払っていることになります。
ちなみに返済回数は38回です。
つまり、返済が完了するまでに3年以上かかってしまうということ。
支払いが終わる頃には、もうそのバッグは使っていないかもしれませんね。
もうね、そう学力が高くない高校では、数学で、こうゆうことを考えさせたらどうでしょうか。
リボ払いの契約書を生徒に提示して
支払いに何年かかるのか。
利息としていくら払うはめになるのか。
リボ払いの何が恐ろしいのか。
等々を班でまとめさせて発表でもさせれば良くないですか。
よっぽどこの方が生きる力につながりませんか。
記事には、さらにこう書かれています。
借金癖がある人は、ズボラで数字が苦手という傾向があるため、毎月何にいくらおカネを使っているか把握していない人がほとんどです。
数字を見て、大まかな見通しを立てる能力は必要です。
一方で、こうゆうズボラな人を正さずに社会に送り出している教育システムにも問題があるのでは、と考えさせられる記事でした。
中学校から飛躍的に難しくなり
三角比や三角関数、微分積分など新しい考え方は沢山出てくる一方で
扱う内容はどんどん抽象的になっていく。
「わけがわからない」
「そもそも、なんでこんなことをやらないといけないのか分からない」
となってしまう生徒は多いでしょう。
「高校の数学」でひとくくりにされていますけど
正直、これにそもそも無理がある気がして最近ならないんです。
中学時代、上位層にいた子たちが、大学進学を志して入学してくる高校の生徒と
中学時代下位層にいて、中学レベルの内容すら怪しいまま進学した子達では
全く実態が異なるのです。
また、後者の高校の場合、生徒が大学を志望しない場合だって十分にありえます。
こんな記事を目にしました。
ざっくばらんに記事の内容を説明すると
29歳の女性には、専業主婦願望がある。
→理想の彼氏を求めて、自分磨きに「リボ払い」を利用していたら借金まみれに。
→やっとの思いで理想の相手をゲット。
→結婚前に彼氏に借金を明かしたら、破談になってしまったという。
必然でしょうね。
多分、この彼氏が女性を振った理由は
「借金を持っていたから」
ではなく
「リボ払いでしこたま借金を作ったから」
でしょう。
さらに、それを今まで黙っていたというドラがのるわけですから、そりゃ振られますわ。
人生は色々です。
やむにやまれぬ事情や、アクシデントのような理由で借金を負ってしまうこともあるでしょう。
ところが「自分磨きにリボ払い」は間違い無く回避可能であった。
しかも、借金を負ってまでやることではない。
そんな後先考えられない人とは結婚できない……この男性はそう判断したのでしょうね。
私も同じ境遇になったら、同じ判断をするでしょうね。
記事にはこう書かれています。
では実際、金利15%のリボ払いを利用した場合、いくら支払うことになるのでしょうか。
たとえば、手数料率15%のリボ払いを利用し、30万円のバッグを購入したとします。
毎月の返済金額を1万円(元利定額方式)とした場合、支払総額は約37万8000円、手数料だけで、約7万8000円も支払っていることになります。
ちなみに返済回数は38回です。
つまり、返済が完了するまでに3年以上かかってしまうということ。
支払いが終わる頃には、もうそのバッグは使っていないかもしれませんね。
もうね、そう学力が高くない高校では、数学で、こうゆうことを考えさせたらどうでしょうか。
リボ払いの契約書を生徒に提示して
支払いに何年かかるのか。
利息としていくら払うはめになるのか。
リボ払いの何が恐ろしいのか。
等々を班でまとめさせて発表でもさせれば良くないですか。
よっぽどこの方が生きる力につながりませんか。
記事には、さらにこう書かれています。
借金癖がある人は、ズボラで数字が苦手という傾向があるため、毎月何にいくらおカネを使っているか把握していない人がほとんどです。
数字を見て、大まかな見通しを立てる能力は必要です。
一方で、こうゆうズボラな人を正さずに社会に送り出している教育システムにも問題があるのでは、と考えさせられる記事でした。