こんにちは。
ここ最近、小保方晴子さんの記事がテレビ新聞を賑わせています。
あくまでも、私見ですが…
今の取り扱れかたは、どうして若い研究者の可能性を潰すような気がします。もっと可能性にかけるたり伸ばしたり、応援したりを考えてもいいのではないでしょうか?
私も5、6年前にノーベルガイド手術(無切開インプラント手術)とAll on 4 を先駆けて行なっていた時に年輩の先生方から色物のように言われ、ものすごく叩かれました。今でこそ当たり前の治療になっていますが…
もちろん、見返すために自分の信念を信じて、一生懸命努力してきました。
小保方さんも、若い故の部分もある事は認めます。我々の世界も先駆者は叩かれる傾向にあります。決して患者さんで試す等はもってのほかです。都会に何度も足を運び、多くの研修費を払い、時には海外に出向き 血の滲むような努力をして九州の田舎に持って帰ります。その努力を若いからや自分はした事がないと言って頭ごなしに否定したり、芽を潰すことだけはしないようにしたいものです。中堅どころと言われる年齢になって感じました。
知り合いの先生に同じ様に自分で開発したシステムで努力している先生がいらっしゃいます。叩かれることもあると思います。 私は、その先生を頭ごなしに否定するなんて出来ないですし、逆に自分で出来る事は精一杯お手伝いさせていただきたいと思います。
ですから、小保方さんもどうであれ、めげずに頑張って欲しいものです。ただし、物事のプロセスは大事ですが…
長文失礼しました。そして、最後までお付き合い下さりありがとうございました。
菊池大輔