気まま日記

日々のくだらない出来事をつうらつらと

着地地点なくツラツラと

2013年10月29日 | 日記
初めての子育てって、
我が子への可愛さや未来への希望より、
人間を産み育てる大変さや、
世の中に溢れている育児情報と現実とのギャップに
悩む日々の方が多いと思う。

マイナスイメージを発信しにくい分野であるからこそ、
ますます苦しくなる。

我が子が可愛く思えない。
叩きたくなる。
子供と過ごす毎日が憂鬱。

な~~んて堂々と言えないから、私は夜な夜な
『育児 疲れる 楽しくない』
とか検索してたな(笑)
さすがにそのダークな時期は抜けたけど。

「子は鎹」って言うけれど、
その「鎹」という役割が確立するまでには時間が必要で、
私の場合は、子供が産まれたことで変化した夫婦関係に順応できず、
夫婦仲が極端に悪化した時期もあった。

2歳6ヶ月になったミク、
今はちゃんと夫婦の「鎹」になっている。
正直、今も「ひとりになりたい。。。」と思うときはある。
でも、やっと、ほんとにやっと、
ミクとの外出が少し楽になってきた。
チャイルドシートにも泣かずに乗ってくれるようになったし、
極端なグズリもなくなったし、
楽しく会話できるようになったし。

って、あーだいぶ楽になったなぁって思った矢先に
次の子産まれるんだよね・・・

またまた夜な夜なパソコンとお友達になるのかな(笑)

昨日ミクが「お腹に男の子が1コいるよー」
と言っていた。
果たして、当たるかkirakira

こんなことを言っている人がいた。

テスト漬けの学生時代。
辛くて厳しい学生時代の部活動、
「思い返してみれば、いい思い出だ。青春はいいなぁ~」
って思えるのは、だいぶ大人になってからでしょ。
子育ても同じ。
過ぎ去った日を懐かしく思った時に初めて
「子育てって楽しかったな」
って思えるのが子育てなんじゃないか。
って。