【カルト宗教】悪徳商法
【辻本公俊・龍神総宮社に心酔】
弟子への【極右思想洗脳】
弟子が急にネトウヨ化!
貴ノ岩は大丈夫か?
貴乃花親方に対しては
弟子を守るため相撲協会と
孤軍奮闘する親方の鑑と、
美談仕立てで英雄視する
という風潮になっているが…
被害者は貴ノ岩であって
貴乃花の主張に利用されて、
貴ノ岩が隠蔽されている…
貴乃花親方“カルト化”と弟子への“極右思想洗脳”! 能町みね子、中島岳志も憂慮、貴ノ岩は大丈夫か?|LITERA/リテラ(記事は下記に)
龍神総宮社の辻元というやつで貴乃花と親しいらしい。テレビに出てるが... - Yahoo!知恵袋
【投書メール】私は龍神総宮社辻本公俊祭主に身を捧げました/ 私は20代後半に、「あんたは若いうちは結婚出来ないから、身も心も神様に捧げなさい」と言われ、十年以上の長い年月、私の身体を辻本公俊先生に捧げ、先生の友人とも肉体関係をもたされました。我にかえり、もはや戻らない若さや、未来の可能性を奪われたことに気付きました。敬天新聞(記事は下記に)
カルト・新興宗教集団の不正・悪徳商法 | 敬天新聞
貴乃花親方と新興宗教…祭主の終末思想本に推薦文、部屋一門が神社で稽古 - ライブドアニュース
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貴乃花親方“カルト化”と弟子への“極右思想洗脳”! 能町みね子、中島岳志も憂慮、貴ノ岩は大丈夫か?|LITERA/リテラ
貴乃花親方“カルト化”と弟子への“極右思想洗脳”! 能町みね子、中島岳志も憂慮、貴ノ岩は大丈夫か?
2017.12.19
能町みねこの連載コラムが掲載された「週刊文春」(12月14日号)
いまだに連日ワイドショーを賑わせ続けている日馬富士による暴行事件。こじれにこじれているこの騒動、日馬富士が引退しさらに書類送検されるなど、ひとつの節目を迎えるかに見えたが、いまだ収束の気配はない。
現在の世論は、白鵬をはじめとするモンゴル人力士に差別感情を含んだバッシングを展開する一方、貴乃花親方に対しては「弟子を守るため相撲協会と孤軍奮闘する親方の鑑」と美談仕立てで英雄視するという風潮になっている。
そんななか、相撲通で知られるコラムニスト・能町みね子氏が非常に鋭い指摘をしている。「週刊文春」(12月14日号)の連載コラムで、貴乃花親方の危険な志向を批判し、貴ノ岩が軟禁されている可能性を示唆したのだ。
〈どうしても貴乃花親方をヒーロー視できない。貴ノ岩(殴られた被害者)を三週間も部屋から出さないのもまるで軟禁のようで、果たして彼を守るためなのかどうか。彼は部屋唯一の外国出身力士だけに、不安が募ります〉
能町氏のこの不安はけっして大袈裟な話ではない。貴ノ岩は旭鷲山との電話を最後に、肉声がまったく伝わってこない状況が続いているのだ。
貴乃花は「弟子を守る」と言っているが、本当に守りたければ、病状を公表し、適切な治療やリハビリを受けさせるはず。ところが、病状を一切公表せず、入院説もある一方で、17日のスポニチは「何らかの理由で病院にすら行けない可能性もある。」と報道している。
貴ノ岩に本当の気持ちをしゃべらせないため、外部との接触を禁じているのではないか、そんな疑いが頭をもたげるのは当然だろう。
■貴乃花親方のカルト的新興宗教への心酔、弟子が急にネトウヨ化
また、能町氏が心配しているのは、貴乃花親方にある種のカルト性を感じ取っているからだ。前掲のコラムでは、貴乃花親方が龍神総宮社」なる新興宗教に傾倒し、貴乃花部屋に兄弟で入門している「貴源治」「貴公俊」という2人の力士にその宗教の創始者・祭主の名前をつけていることを指摘していた。
たしかに、貴乃花親方がこの龍神総宮社に心酔しているというのは角界でも有名。同団体のHPを覗いてみると、「ガンが消えた!大学病院もびっくり」「奇跡!! 大津波が庭の直前で止まった 神様ありがとうございました」といった信者の証言、「様々な奇跡が、ここ龍神総宮社では、いつも起きています。」「神様とともに右肩上がりの会社経営の道を歩みましょう」などの煽り文句が並んでおり、怪しいオカルト的雰囲気がプンプン漂っている。
さらに、能町氏は、貴乃花の政治的な偏向についても危惧を表明している。
貴乃花といえば、貴ノ岩をのぞいて外国人力士をとらない方針だったり、相撲協会の日本国籍条項の変更に否定的だったり、排外主義的な主張をしていることで知られているが、実はその背後にはゴリゴリの極右思想への傾倒がある。貴乃花部屋のHPには自らを〈軍神のように生まれてきた思いがいたします。〉
〈日本の国益のお役に立てるための、相撲道の本懐を遂げるためのものです。〉というそれこそ戦前丸出しのメッセージが掲載されたこともあるし、「週刊朝日」によると、あの炎の行者・池口恵観氏に「国家安泰を目指す角界でなくてはならず“角道の精華”陛下のお言葉をこの胸に国体を担う団体として組織の役割を明確にして参ります」という文章のメールを送っていたことも明らかになった。
そして、先の九州場所の千秋楽パーティでも「日本国体を担う相撲道の精神」などとあいさつしたことが報じられている。
能町氏はやはり前掲コラムで、この九州場所の千秋楽パーティでの「国体」という言葉をとらえ、〈相撲は確かに「国技」とも言われますが、「国体」となると話は別です。民族主義にもつながる〉と批判。貴乃花親方がこうした思想を力士に洗脳教育している可能性まで示唆した。
その例としてあげていたのが、龍神総宮社の創始者、祭主からしこ名をもらったとされる貴公俊、貴源治の兄弟だ。
まず、弟の貴源治は、〈彼の3年前のツイッターを見ると、好きなラッパーの名言をリツイートしたり、友人と何気ない会話をしたり、ふつうの明るい若者という感じ〉(前掲コラムより)といった印象だったのが、一度ツイッターをやめ、1年前に別アカウントで戻ってくると、別人のように変化。
〈旭日旗をバックに「男は人生太く短く。日本人としての誇りを胸に」とのメッセージを掲げたもの〉という、いかにもなプロフィールになったうえ、右傾化したツイートをするようになったという。
兄の貴公俊のケースはもっと極端だ。〈3年前は友人とツイッターで何気ない会話を愉しみ、時には「となりの誰かが戦争に行く。決めたのはこの人(注:安倍首相)です」という内容をRTすることすらあった〉(前掲コラムより)というが、貴源治と同様に一度ツイッターを止めて、再開するとやはり〈旭日旗とともに「日本人として日本とういう国に当然誇りをもってます」と掲げる〉(原文ママ)というプロフィールに変わっていたという。
■貴乃花部屋の密室性、中島岳志も「カルト結社化」を危惧
まさに「洗脳」という二文字がちらつくが、実際、貴乃花部屋の親方と弟子の関係を考えると、その可能性は十分ある。
マスコミは貴乃花親方と貴ノ岩の関係について、「本当の親子のような深い師弟愛」などと持ち上げているが、相撲界における部屋のこの疑似親子関係こそ、「親方のいうことが絶対」という強力な支配と、部屋の密室化を生み出し、相撲界の暴力の温床になってきた。そして、貴乃花部屋における親方支配の絶対性、密室性は相撲界のなかでも突出している。
日本相撲協会は2007年に起きた力士暴行死などをきっかけに、こうした部屋制度の改革を進めてきたが、貴乃花はこれを拒否し、昔ながらの閉鎖的な部屋制度をかたくなに守り抜いてきた。
たとえば、日本相撲協会は公益財団法人へ移行した2014年に、力士らが師匠を通さずに直接協会に不祥事などを伝えることができる「内部通報制度」などを定めた誓約書の提出を各部屋に求めているが、貴乃花部屋だけはいまにいたるまでその誓約書を出していない。それは、「相撲部屋では師匠が絶対」という貴乃花親方の信念があるからだといわれている。
また、2012年には、「週刊新潮」(新潮社、2012年5月3・10日号)が、貴乃花親方からくり返し暴行を受けたという18歳の元弟子の告発を掲載したこともある。このときは、協会の危機管理委員会副委員長を務めていた八角親方(元横綱・北勝海)が「貴乃花親方に事情を聴いたが、暴行の事実は否定していた。
今の状況で協会が介入することはない」という結論を出して幕引きをしてしまったが、もしこれが事実なら、日馬富士の暴力を告発した当人が同じことをやっていたということではないか。
いずれにしても、こうした貴乃花親方の言動を知れば知るほど、気がかりになってくるのが貴ノ岩のことだ。貴ノ岩は肉体的にも怪我をしているうえ、貴乃花親方の極右的日本純血主義と母国モンゴルの間で完全に板挟みになっている状態だ。健康状態と精神状態3は大丈夫なのだろうか。
いや、貴ノ岩だけではない。貴乃花親方のカルトぶりを見ていると、部屋全体、すべての力士たちの行く末に対して、不安が募ってくる。
実は能町氏以外にももうひとり、貴乃花親方の志向の危険性を指摘している知識人がいる。政治学者の中島岳志氏だ。中島氏は能町氏と同じ、親方の「国体」発言をとらえ、こんなツイートを連投した。
〈貴乃花親方にとって、貴ノ岩は「日本国体」に従順なアジア人という位置づけなのだろうか? 逆に白鵬などを「日本国体」に馴化しない存在とみなし、「相撲道の精神」からの逸脱と見なしているのだろうか? だとしたら、最悪の形のアジア主義のリバイバルだ。〉
〈貴乃花親方の一連の行動に、どうしても1930年代の青年将校のような「危うい純心」を感じてしまう。「国体」に依拠した大相撲協会の「改造」が行動の目的なのだとしたら、危うい。〉
〈この先、貴乃花親方が協会内で孤立し、貴乃花部屋がカルト的結社化するようなことになれば大変だ。そんなことにならないような着地点を見出してほしい。〉
この騒動、もしかしたらこの先、もっととんでもない事態に発展することになるかもしれない。(編集部)
【投書メール】私は龍神総宮社辻本公俊祭主に身を捧げました/ 私は20代後半に、「あんたは若いうちは結婚出来ないから、身も心も神様に捧げなさい」と言われ、十年以上の長い年月、私の身体を辻本公俊先生に捧げ、先生の友人とも肉体関係をもたされました。我にかえり、もはや戻らない若さや、未来の可能性を奪われたことに気付きました。敬天新聞
【投書メール】私は龍神総宮社辻本公俊祭主に身を捧げました
From:・・・・・・@wcm.ne.jp
To: webmaster@keiten.net
拝啓
2014/12/18(木) 18:19
はじめてご連絡します
数年前にネットで龍神総宮社の記事を拝読いたしました。東京都の女性です。
私は20代後半に、「あんたは若いうちは結婚出来ないから、身も心も神様に捧げなさい」と言われ、十年以上の長い年月、私の身体を辻本公俊先生に捧げ、先生の友人とも肉体関係をもたされました。我にかえり、もはや戻らない若さや、未来の可能性を奪われたことに気付きました。
当事、私の存在を知った周りの方々は信仰心が揺らいだと思います。皆さん葛藤されたことと思います。それなのに私は、先生と肉体関係を持てることは、ありがたいこと、神聖で意味のあることなのだと信じていました。
馬鹿だった自分への後悔と、悔しさ、他の方々への申し訳なさは、時間が経つにつれて、より苦しみを増していきます。
私自身は当時から愛人と呼べるものでさえなく、存在も自尊心も軽んじられておりました。洗脳による、ありがたいと思う気持ちと、辛く、誰にも言えない苦しみの間で、泣きながら辛抱していました。
今となっては、女性としての若さも失い、希望も失い、信仰心から苦痛を我慢してきた年月のため、PTSDの治療を受けています。長い間毎日のように、命を絶ちたいと考えてきました。
とりあえず、教団の被害者として、これだけでも、伝えたく、メールをいたしました。以前、代表が信者に手を着けている、という噂は流れているはずですので、目新しい話ではないかもしれません。
愚かな私の落ち度だ、合意だと言われれば それまでかもしれません。でも、これが盲信とマインドコントロールの怖さだと、知って頂ければ幸いです。
では、乱文で失礼いたします。
敬天コメント
庚申会龍神総宮社(京都府宇治市)の辻本公俊二代目祭主については、終末論を謳う胡散臭い宗教法人であると過去に報じている。
11年2月から始めた『2012年人類の終焉を説く、宗法「庚申会龍神総宮社」貴乃花親方も心酔する辻本公俊(代表)の正体とは』の連載は、翌年の3月まで続けた。記事の全ては当紙「敬天千里眼」から拾い読んで頂きたい。
さて、連載の主役であった辻本公俊祭主とは現在も交流を深めている日本相撲協会理事である貴乃花親方だが、相変わらず奇行が目立つ。
現在の貴乃花部屋にはモンゴル出身の関取が1人いるだけだ。但し、十両昇進間際の若手有望の日本人力士もいた。先場所、幕下上位で期待されていた貴斗志(24)である。
しかし、何の前触れもなく場所前に突然引退してしまったのだ。貴斗志と同時に入門した双子の兄は、今年3月に怪我の影響で既に引退していた。
それだけに期待が高かったことから、この引退には相撲関係者やファンが首を傾げた。加えて、貴乃花親方が弟子の引退理由を何一つ語らないことから、様々な憶測が流れることになる。
そもそも、この双子力士に関しては先の敬天千里眼の連載でも度々取り上げていた。彼らの叔父は、関東連合の元リーダーの石元太一である。
叔父が反社だからといって責めた訳ではない。市川海老蔵殴打事件で逮捕された伊藤リオンの出所パーティーに双子がマゲ姿で参加していた事などを咎め、同時に弟子の管理がなっていないと貴乃花親方を叱責したに過ぎない。
その後は稽古に励んでいるかと思いきや、2人とも若くして引退することになる。怪我を理由に引退した兄は兎も角、新十両間近の貴斗志の引退は何とも解せない。
引退に関係していると噂される石元太一は、数日前に懲役15年の控訴審判決を言い渡された。一昨年9月に発生した六本木クラブ襲撃事件で、傷害致死罪に問われた件だ。
何れにせよ貴斗志の不可解な引退理由を、貴乃花親方が闇に封じ込めたのは確かだ。今回の投書メールを機会に、庚申会の辻本公俊祭主と貴乃花親方の周辺を、あらためて探ってみよう。
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