大津,・園児事故【殺人と同じ】娘の痛々しい姿、 両親がつづる!2歳の園児2人が死亡、別の園児1人が意識不明の重体、13人が重軽傷を負う!
娘の痛々しい姿「殺人と同じ」大津 園児事故 両親がつづる | NHKニュース
娘の痛々しい姿「殺人と同じ」大津 園児事故 両親がつづる
2019年6月7日 20時46分
大津市で散歩中の保育園児の列に車が突っ込み、2人が死亡した事故から8日で1か月です。事故に巻き込まれて大けがをし、今も入院している2歳の女の子の両親がNHKの取材に対して、娘が受けた深刻な被害や将来への不安、事故への憤りなどを文書で明らかにしました。
先月8日、大津市の交差点で、散歩中に歩道で信号待ちをしていた保育園児と保育士16人の列に車が突っ込んだ事故では、2歳の園児2人が死亡、別の園児1人が意識不明の重体となっているほか、13人が重軽傷を負いました。
道路を直進していた軽乗用車が、交差点を右折しようとした乗用車と衝突し歩道に乗り上げたということで、右折車の52歳の女が過失運転致死傷の罪で起訴され、直進車の62歳の女性も書類送検されました。
この事故に巻き込まれ、今も入院している2歳の女の子の父親の山下奨太さんと母親の遙さんがNHKの取材に対して7日、文書で娘が受けた深刻な被害などを明らかにしました。
この中では、当時、駆けつけた病院の処置室ではたくさんの器具に繋がれている娘に絶句した、としたうえで、「口の中は追突された時に舌を噛んだようで、舌先半分が黒くにじんでおり、口の周りは血が沢山こびりついていました。顔全体に木くずや車の塗料が剥がれたような破片が沢山ついており事故の壮絶さを感じました。身体全体に擦り傷、打撲痕があり、特に酷かったのが顔 頭 足でした。本当に痛々しく胸が引き裂かれる思いでした」と記しています。
続いて「幼い娘が『ママーいたい ママ だっこ だっこして こわかった』と知っている言葉を最大限に使い懇願するのです。『ずっと一緒だよ』と絶えず語りかけました。手術までの間2人で途切れることなく娘の手を握り安心できるように尽くしました」と当時の様子を記しています。
手術が終わったあとも壮絶な状況は続き、「初めの1週間は娘は毎夜、身体をガタガタ震わせ、目を見開き、『ママ-落ちるー嫌だー』と泣き叫ぶのです。少しづつ落ち着いてきましたが顔を自分自身で叩いたり、眉毛を引っ張ったりと心の傷、身体の傷共に治療には時間がかかりそうです」と記しています。
また、娘は右足の付け根の骨が完全に折れているために歩行が困難な状況で、回復してきているものの今後の成長に影響が出るおそれがあるとの説明を受けたということで、両親は「退院しても歩けない可能性、後遺症などさまざまな事を考えると不安で仕方ありません」とつらい心境をつづっています。
そして「生活が本当に一変してしまいました。あの事故に巻き込まれ無ければ、とただ思うばかりです」と記し、「今回の事故はハンドルを握るドライバーなら誰しもが陥る可能性のある事故です。1人1人が譲り合いで、優しい心を持っていれば、防げたかもしれない事故です。私たち当事者からすれば殺人と同じです。譲り合いの心をもう一度考えなおしていかなければと思います」と訴えています。
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2019年6月7日 20時46分
大津市で散歩中の保育園児の列に車が突っ込み、2人が死亡した事故から8日で1か月です。事故に巻き込まれて大けがをし、今も入院している2歳の女の子の両親がNHKの取材に対して、娘が受けた深刻な被害や将来への不安、事故への憤りなどを文書で明らかにしました。
先月8日、大津市の交差点で、散歩中に歩道で信号待ちをしていた保育園児と保育士16人の列に車が突っ込んだ事故では、2歳の園児2人が死亡、別の園児1人が意識不明の重体となっているほか、13人が重軽傷を負いました。
道路を直進していた軽乗用車が、交差点を右折しようとした乗用車と衝突し歩道に乗り上げたということで、右折車の52歳の女が過失運転致死傷の罪で起訴され、直進車の62歳の女性も書類送検されました。
この事故に巻き込まれ、今も入院している2歳の女の子の父親の山下奨太さんと母親の遙さんがNHKの取材に対して7日、文書で娘が受けた深刻な被害などを明らかにしました。
この中では、当時、駆けつけた病院の処置室ではたくさんの器具に繋がれている娘に絶句した、としたうえで、「口の中は追突された時に舌を噛んだようで、舌先半分が黒くにじんでおり、口の周りは血が沢山こびりついていました。顔全体に木くずや車の塗料が剥がれたような破片が沢山ついており事故の壮絶さを感じました。身体全体に擦り傷、打撲痕があり、特に酷かったのが顔 頭 足でした。本当に痛々しく胸が引き裂かれる思いでした」と記しています。
続いて「幼い娘が『ママーいたい ママ だっこ だっこして こわかった』と知っている言葉を最大限に使い懇願するのです。『ずっと一緒だよ』と絶えず語りかけました。手術までの間2人で途切れることなく娘の手を握り安心できるように尽くしました」と当時の様子を記しています。
手術が終わったあとも壮絶な状況は続き、「初めの1週間は娘は毎夜、身体をガタガタ震わせ、目を見開き、『ママ-落ちるー嫌だー』と泣き叫ぶのです。少しづつ落ち着いてきましたが顔を自分自身で叩いたり、眉毛を引っ張ったりと心の傷、身体の傷共に治療には時間がかかりそうです」と記しています。
また、娘は右足の付け根の骨が完全に折れているために歩行が困難な状況で、回復してきているものの今後の成長に影響が出るおそれがあるとの説明を受けたということで、両親は「退院しても歩けない可能性、後遺症などさまざまな事を考えると不安で仕方ありません」とつらい心境をつづっています。
そして「生活が本当に一変してしまいました。あの事故に巻き込まれ無ければ、とただ思うばかりです」と記し、「今回の事故はハンドルを握るドライバーなら誰しもが陥る可能性のある事故です。1人1人が譲り合いで、優しい心を持っていれば、防げたかもしれない事故です。私たち当事者からすれば殺人と同じです。譲り合いの心をもう一度考えなおしていかなければと思います」と訴えています。
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