左の写真はLisp処理系です。米国のfranz社から購入したACL(allegro Common Lisp)という商標でした。50万円ほどで購入しました。Lispは仕事で使っていたので馴染みのある言語です。昔の人工知能はほとんどLispで書かれていました。私もこれで自動作曲システムを構築しました。20年以上も前に購入したOSもXPのパソコンです。今でもまだ、正常に稼働しています。
2番目の左の写真は自動作曲システムのソースコードの一部を示したものです。
3番目の左の写真は、楽譜を入力すると演奏ができるように作られたソフトです。古いソフトなので他にMIDIファイルを作る機能しかありません。Musical Plan社のMusic Pro V4 for Windows Plusというソフトですが、この会社はもうすでになく、このソフトも入手できません。Window11でも稼働します。入手できなくなったのは残念ですが。
4番目の左の写真はMusic Proに楽譜を入力した様子を示しています。
以上のソフトを使って作ったMIDIファイルをブログに投稿したりしています。20年以上前の技術ですが、まだ利用できるようです。
荒井公康