自分のために着物をあつらえる

着付け教室を通して、きものとふれあうようになり２年ほどの彼女。
お母様がきものをお持ちに方なので、今まではお母様のきものを
着ることがほとんどでした。
そんな彼女が初めて！自分のために反物から選び、お着物を仕立てました



優しいピンクが薄く入ったベージュで、紫のポイントが入った小紋です。
いつも穏やかでキュートな彼女にぴったり！
帯は紫のグラデーションがとても美しい紬の名古屋帯です
風合いがよく、砂漠の様子が描かれた絵画を見ているようです。



帯締め飾りは、このブログでも紹介しました（２００９年１２月２３日付）お手製
とっても素敵です

自分のためにあつらえた最初の一枚って、本当に嬉しく思い入れが強くなります。
私にとっては紬の単衣でした。
大切に、でもタンスの肥やしにならぬよう、楽しく着こなして欲しいです。