2013年 秋の薪窯焚き 最終日
夜になりました
そろそろ、かきょうに入ります
『のぞき窓』から『色見』をだします
写真ぶれています
高温で真っ赤ですが、すぐに冷めます
釉薬がかかっていて、溶けたか確認するのです
30分おきくらいに一つずつ出していきます
今回はなかなか『ゼーゲル』が倒れないし、『色見』の釉薬も溶けないしで
時間がかかりました。 皆さんお疲れになったと思います
そんな中、『この1年間、元次先生が作ってきた作品が入っているから・・・』と
おっしゃって頂いた言葉が心に残ります
皆様にお世話になり本当にありがとうございました
そして、最後に蓋を閉め
『煙道』も閉じて・・
1週間後の『窯出し』を待ちます
私はなかなか嬉野まで出かけられないのですが
又、焼きあがった作品をご紹介したいと思います
よろしければぽちっと↓
この間 更新した 嬉野 『元昇窯の薪窯焚き』ご紹介の続き・・
ひんやりした早朝の元昇窯・・ 夜は寒くて上着が必要でした
そういえば、ここで朝日が昇るのも夕日が沈むのも見たことがないです
それだけ山間っていう事?でしょうか
朝日が昇ると暖かくなり、日中は半そででもいいくらいお天気
じぃじ(元次さん)です。
今年もいいお天気に恵まれて良かったですね
もう周りは明るいのに、焚口が真っ赤になっているのが分かります
すごい熱量です。顔に何かないと耐えられません
忍者みたいです
反対側の温度計 今1100℃くらい
窯の正面にある、『のぞき窓』
中には釉薬が溶けたか確認する『色見』と
うまく説明できないけど、一定の温度(熱量)がきたら倒れる
受けた熱量を測定する『ゼーゲル』が入っています
『のぞき窓』の中
私の安いデジカメこれが限界!
TさんのiPodのほうが綺麗に写るんですよ
将人さんに『綺麗に写るデジカメほしいなぁ』って言ったら
『iso感度も、ホワイトバランスも、露出補正もわからんやろ!
それで十分 』って言われました。
『教え方が悪いんだもんねー』
よろしければぽちっと↓
明日から『伊勢・おかげ横丁 だんらん亭』にて個展です
搬入に行ってきました。
毎年させて頂いてありがとうございます
ちょうど『子供みこし』が通りました
伊勢神宮は『式年遷宮』が行われたので
今日は10月17日(木) 平日にもかかわらず、すごい人です
将人さんと会場の用意
あっという間に・・いいえ3時間ほどかかって、出来上がりです
お客様がいらっしゃらない時を見計らって・・店内の様子。
いろんな作家さんの作品が並んでいて、楽しいです
裏側には五十鈴川を眺めながら美味しいコーヒーを
いただける『五十鈴川カフェ』
ゆっくりできて 癒される場所です
帰りは17時。 薄暗い夕闇の中、ひんやりした空気が立ち込めます
藤原の山のふもとで育った私ですが、確かに伊勢神宮は厳かな空気が流れています
お出かけの際は、ぜひお立ち寄りください
将人さんは土曜日、日曜日におります
いつでも、お声かけしてください
よろしければ、ぽちっと ↓
先日の10月12日(土) 13日(日)の うれしの元昇窯 薪窯焚きのご紹介
将人さんと私が着いたのは12日夜9時頃
中川駅から約30分ほど山道を走ります
どんどん道が真っ暗になり、少し怖いくらいですが
元昇窯を照らす明かりと
皆さんがいらっしゃって、ほっとします
もうすでに窯焚きが始まって1日
すごい炎です
温度計はこちらと反対側にもついていて、それぞれ上と真ん中あたりを測っています
今回はいろんな所からのぞいてみました
これは煙道の入り口
将人さんたち(えんどみち)って言うけどなー?
窯の下ものぞいてみました
燃焼効率がよいので、ほとんど灰が溜まりません
外では大きなお鍋で『小豆の皮』焼いて
釉薬に入れて使う『灰』を作ってくださっていました
藁だったり、栗の皮だったり、何種類もの灰を作ってく頂いています
写真ではわからないけど、ゆっくりチカチカと燃えて
イルミネーションみたいに綺麗でした
今回も自分の安いデジカメで撮ったのですが、やっぱり暗いところに弱いです
将人さんの持っているカメラ『貸してー!』って言ったけど、
『使いこなせないから、ダメー』って、貸してくれません
将人さんの『けちー』
後、2,3回に分けてご紹介します
よろしければ、ぽちっと↓