料亭きのえね(株式会社きのえね)

株式会社きのえねは、埼玉県久喜市にて料亭きのえねという飲食店とホテル久喜というビジネスホテルを営んでおります。

お部屋の紹介 第4章

2024-06-02 11:28:27 | グルメ
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株式会社きのえねは、埼玉県久喜市にて料亭きのえねという飲食業
とホテル久喜という宿泊業を営んでおります。

「伏越(ふせこし)」と名づけました。
「伏越」は、旧菖蒲町と白岡市の境に位置する見沼代用水(みむまだいようすい)の柴山伏越樋(しばやまふせこしひ)に由来します。
 見沼代用水路は、徳川吉宗の新田開発事業の一環として掘削されました。
 江戸時代中期、浦和地内にあった見沼溜みぬまため井いが干拓され、その水を使用していた地域への用水を利根川から導いた水路です。見沼溜井に代わる用水という事で、見沼代用水と呼称しました。
工事は、享保十二年(1727年)九月から始められ、享保十三年(1728年)二月に竣工しました。総責任者は、
井澤弥惣いざわやそう兵衛べえ為永ためながです。
2代目伏越欄干と現在の伏越出口。
 
行田市の下中条地内で利根川から取水し、用水路を掘削して導水。途中、星川を経由して菖蒲地内で星川から離れ、用水路はさらに掘削されます。その分水口に設けられたのが八間堰で、星川に設けられたのが十六間堰です。この二つから成る堰の開閉によって、水量が調整されています。星川から分かれた見沼代用水は、白岡市の柴山地内で元荒川の川底をくぐって流れます。この堰を、伏越樋といいます。
10名様から15名様


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