john scofield
A GO GO
john scofield:electric and acoustic
guitar,whistle
billy martin:drums,tambourine
john medeski:organ,wurlizer,clavinet,piano
1.a go go
2.chank
3.boozer
4.southern pacific
5.jeep on35
6.kubric
7.green tea
8.hottentot
9.chicken dog
10.deadzy
11.like it or not
12.hope springs eternal
1993年10月30日.31日、11月1日
ニューヨークアバタースタジオにて録音。
ジャズファンクやジャムバンドという言葉がレコード業界で創り出された頃に出た。出た当時は、衝撃を与えた。
ギタリストのジョンスコが、デビューが15年程後のオルガントリオ、メデスキー・マーチン&ウッドと共演した第1作目。
この後ライブ盤も発売される。
曲は、全曲ジョンスコフィールドの作。ゲストプレイヤーを一人も迎えず4人で演奏している。
見事な息である。
ニューオリンズファンクなど好きな音楽が共通しているからであろうか、ジョンスコのギターとメデスキーのオルガンにソウルを感じる。
私も大好きなミーターズなどニューオリンズには好きなミュージシャンが沢山いる。
ジャズファンク、ジャムバンドなどいろいろ言葉がレコード業界が作っていたが、ジャンルを分けて考えるのが、無意味に思えていた。
会社の後輩に偶然聞かせたことがあったが、「なんともチープな音のギター、通好み^_^」と。
オルガンとギターは、合うなぁ。
A GO GOは、フランス語語源で「イケ イケ」といった感じ。
秋空のいい天気だ。
散歩しよう!