怪力 怪声

今日は朝から雨
昨日に引き続き寒い
この寒い中　街に出掛けました

行きの電車の中の出来事
駅に着き　発車になり　ドアが閉まります
その時　ドア近くにいた男性が急にドアに近づき　もうほとんど閉まっているドアの隙間に手を入れます
えー　挟まれちゃうよ
と思っていたけど　その男の人　その隙間をキープ
そして　こじ開けようとします
なんという力
暫くドアと戦っていると　ドアが開きました
で　男の人は下車
駅員さんとか　車掌さん　何か注意のアナウンスでもあるかなぁと思ったけど何事もなく電車は発車していきました

しかし　驚いた
閉まるドアを自力で開けようと試みる人がいることが
よく手が挟まらなかったなぁとそれもビックリ
いろんな人がいます





で帰りの電車
今度はアナウンスにビックリ
というか　車掌さん
アナウンスは普通によくある電車のアナウンス風　　芸人さんがよくやってます
鼻にかかった甘い話し方
で　駅を出発するたびに　(前　良し　　　ドア　良し)という声が最後尾から聞こえてきます
その声
かなりの低音
で大声


あれ？
新人さんでも乗ってて研修でもしてるのかな？
気になるので　車掌室をよく見てみると
一人しかいない
えー　あの2種類の声　同一人物！
全く違うよ
アナウンスは　小柄な人ぽい
確認の声はマッチョみたい



その時車掌さんが車掌室から出てきました


小さい優しそうな人でした
へぇ　この人　あんな低音の声も出せるだと感心しました





で　乗り換え
折り返し運転の電車です
乗り込むと　男の人が座ったまま
あっ　寝過ごして終点まで来ちゃったのね
また　戻るから降りないだ
と思って　暫くすると　電車から降りていかれました


えっ？　何？
電車が着いた時はもう目覚めていらして　状況は把握してたと思うけど
なぜ　あのタイミングで降りたのかしら




いろんな人に遭遇した日でした