先の記事にも掲載した写真。
ノーマル状態のTOMIXコキフの車掌室側分解図
プリント基板はテールライト点灯用のもので、片側台車からのみ電気を拾って点灯させる作りとなっている。
ちなみにレインボー室内灯を荷台に組み込もうとした場合、前後の台車から電気を取って安定化させないと点滅パターンが不規則になってしまう恐れがあるのだが、この基板と手作りした集電板とをどう繋ぐかで頭を悩ませる事になる。
勿論ハンダでガッチリ留めてしまえば確実だが、高温のコテで直付けしては車体のプラが溶けてしまうので何処かに接点を設けて接続するしかない。
浮かんだのはこの2案
①中間車同様 シャーシ側に集電板を組み、純正基板へは短く切ったスプリングで通電する方式。
②純正基板後端に後方集電板からの燐銅線を挟み込んで通電する方式
色々と悩んだが、結局前後を確実に結線出来る点から①案を選択。
イレギュラーな構造にちょっとだけ戸惑ったものの、電路さえ出来てしまえばあとはレインボー室内灯を載っけるだけなので簡単。
心配していた純正基板への通電も問題ない模様(要経過観察)
……しかし、ノーマルそのままだとテールライトの光が漏れてTの字に透けるのはなんとも戴けない(^^;)
結局車体裏側を黒く塗り、導光材(プリズム)にセメダインラピーテープを貼ることでここまで抑える事が出来た 高架絶大である。
発電コンテナ、実在のものは鮮やかなブルーだが、ヨゴシが目立ちにくい為白塗りにアレンジ。
屋根上のマフラー周辺に排気の汚れを追加して「発電してるぞ‼️」感をアピール。
このエンジン回して電飾点けてるのか…と思って頂ければ幸い。
続きます。
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