2009年10月のブログ記事一覧(2ページ目)-ギャラリー貴祥庵 ―《貴志 理の 日々の思いついたままのイメージ絵画、心に残る言葉、歳時の記録を綴る》―


青6

抜けるような青空だった昨日から一転して

今日の曇り空の重さ

青空の青さを思い描き 濃き青の向こうの闇へ

駆け上る

 

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青5

 

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青4

 

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青3

 

 

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青2

核、地球温暖化、人種.宗教の差別と今目の前に差し迫った人類滅亡へのタイムスケジュールの中 人類の叡智でこれらの問題に全世界の国々が真剣に取り組んでいかなければとのオバマ大統領の演説に対してノーベル賞委員会は『今こそ私たち全員が、グローバルな課題に対してグローバルな対応を取る責任を共有する時だ』とのオバマ氏のアピールを支持するとノーベル平和賞授与の理由を述べている。

 

 

 

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あおいろのむこうへとぼとぼと

さびしさはその色としもなかりけりまき立つ山の秋の夕暮 (寂蓮法師)

 

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風立ちぬ20

星秋に見はるる

ペガサスの大四辺形

 

 

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風立ちぬ19

あーぁー 今日も雨

しとしとと空から降り落ちるしずく

 

小 雨 の 丘   ― サトウハチロー ―

1.雨が静かに降る 日暮れの町外れ
  そぼ降る小雨に 濡れ行くわが胸
  夢のような小糠雨 亡き母の囁き
  独り聞く独り聞く 寂しき胸に


「ああ 母さん、あなたが死んで三年、私はこの雨にあなたを想う 雨 雨 泣きぬれる雨 木の葉も草もそして私も」


2.辛いこの世の雨 悲しき黄昏よ
  そぼ降る小雨に 浮かぶは思い出
  移り行く日を数え 亡き母を偲べば
  灯火が灯火が 彼方の丘に


3.丘に静かに降る 今宵の寂しさよ
  そぼ降る小雨に 心の涙よ
  ただ独り佇めば 亡き母の面影
  雨の中雨の中 けむりて浮かぶ

 

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風立ちぬ18

台風の影響で秋雨前線停滞

雨又雨の今週になりそうで気分も湿りがち。

風立ちぬに水滴もと。

 

見納めの街は秋雨昼灯(ともし)   ―和田久太郎

 

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風立ちぬ17

 

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風立ちぬ16

 

 

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風立ちぬ15

 

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風立ちぬ14

 

 

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風立ちぬ13

 

10月

秋風にコスモス踊り

真澄の空に白い雲が棚引く季節の幕開け。

都民の日の今日は南の海上に停滞する秋雨前線の影響で雲に覆われたまま

青い空は望めそうにも無い。

重くも軽くも無い青の世界の風を描ければと描き足しては消しの繰り返しで、此処二日ほどほとんど画面に変化が出ない。雲の上に突き抜けて天空の風のイメージに。

 

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