2008年7月のブログ記事一覧-ギャラリー貴祥庵 ―《貴志 理の 日々の思いついたままのイメージ絵画、心に残る言葉、歳時の記録を綴る》―


晨9

 

まちであった

かあさんと子ども 

ちらと聞いたは 「あした」 

まちのはては 夕やけ小やけ、

春の近さも 知れる日。 

なぜかわたしもうれしくなって 

思ってきたは 「あした」

―金子みすず―

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晨8

 

 

花生けて己れ一人の座に悟る         村田周魚

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晨7

 

 

 

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晨6

今までに頂戴したイメージ《閃光、希望、天への階段、宇宙基地、縦のライン、光り、天への梯子、UFO,ご来光、朝焼け、目覚め、勇気、元気、矢印、夜明け、静か、憩い、癒しの時》

 

 

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晨5

 

果て無しの晨(あした)に託す

 

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晨(あした)4

 

大空に皺(しほ)打散らす晨(あした)かな

 

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晨(あした)3

 

《ゆうべ》にも朝《あした》にもつかず瓜のはな
―芭蕉―

 

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晨(あした)2

 

枕辺や星別れんとする晨

ー夏目漱石ー

 

 

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晨(あした)

 

盛年不重來,
一日難再晨。
及時當勉勵,
歳月不待人。

(陶潜 陶淵明 雑詩十二首 )

盛年重ねては来らず 一日再び晨(あした)なり難し

時に及んで当に勉励すべし 歳月人を待たず

 

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天翔る11

 

明日の 明日に 明日へ 

向かって

 

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天翔る10

 

 ー風を心に 宙を飛び交う

 

 

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天翔る9

 

 ところてん逆しまに銀河三千尺

― 与謝蕪村 ―

 

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天翔る8

 

どの辺からが天であるか
   鳶の飛んでいるところは天であるか
   人の眼から隠れて
   ここに
   静かに熟れてゆく果実がある
   おお、その果実の周囲は既に天に属している

― 高見順 ―

 

今月の貴祥庵(オープンハウス

 26日(土曜日)~29日(火曜日)の4日間 A:M11:00~P:M5:30

貴祥庵HP   http://www3.ocn.ne.jp/~samkishi/

お気軽にお問い合わせください。

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天翔る7

 

 

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天翔る6

 

天馬空を行く

 

 

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