こんにちは
小林正観さんの著書より、興味深いテーマがありましたので、それをご紹介したいと思います。
神様から出される課題
不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言わずに人のために手を動かしていると、自分のステージが上がり、神様からの昇級テストが来るそうです。
初級編
普通の人が「嬉しい」と感じ、喜ぶようなことについて
レベル1: 「喜ぶ」ことができるか
レベル2: 「幸せ」を感じることができるか
レベル3: 「感謝」することができるか
誰かに祝ってもらった、プレゼントをもらった、褒められたなどでしょうか。
一般に嬉しい出来事ですので、それをしっかり味わう事で達成できそうですね。
中級編
初級編をクリアしたら、ステージが上がり、次の視点でテストされます。
普通の人が「当たり前」と思うことについて
レベル4: 「喜ぶ」ことができるか
レベル5: 「幸せ」を感じることができるか
レベル6: 「感謝」することができるか
この辺りから、本当に意識しないと難しくなってきます。電気、ガス、水道が使える、毎日元気に目覚めることができる、ご飯を食べることができる、というレベルにまで意識を集中していく必要があります。
これができたらいよいよ上級編です。
上級編
普通の人がこれは「不幸だ」と思うことについて
レベル7: 「喜ぶ」ことができるか
レベル8: 「幸せ」を感じることができるか
レベル9: 「感謝」することができるか
いかがでしょうか。かなりハードルが高いのではないでしょうか。普通なら「最悪だ」と思うところを喜ぶというのですから、相当な精神状態です。
斎藤一人さんも同じように最悪な出来事来ても「ツイてる!って言うんだよ」とおっしゃっています。一人さんのお弟子さんは、新車のベンツでもらい事故に遭った際にも、この教えを思い出して泣きながら「ついてる、ついてる!」と言っていたそうです
この辺りになると、不幸が来た時に「あ、これは神様から私は試されてるんだな。そのテストが来てるんだ」と考え、チャンスを頂けたと喜ぶまでになるそうです。
確かにチャンスだと思うと「よーしやってやろうか」というポジティブな気持ちになって、意外にも乗り越えられるのかもしれません。
最終試験
上級編もクリアするといよいよ最終試験レベル10です。体調の不調や人間関係の不和、経済的な問題など、100人いたら99人は夜も寝られないような不安だと思うような出来事が起きるようです。
それでも笑顔で喜び、幸せを感じ、感謝ができるか、ということです。これはかなりハードルが高いのではないでしょうか。
今、とんでもない不幸に遭っているとすれば、最終試験の真っ最中かもしれません。
乗り越えたら卒業
これを乗り越えたら晴れて卒業ということになり、その後は成功の道が待っているとのことです。
波動が上がったり、人生のステージがあがるときに、急に体調や人間関係が変わることがあるというのはこの神様からの課題からなのかもしれませんね。
いずれにせよ、そのような不幸な状況が来ても「これは試されてるな」と気合を入れるのは、一つポジティブに乗り越えられる手段になりそうですね。
ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました
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