引き寄せ習慣を始めて約2ヶ月が経過しました。
ここまで自身に課したルーティンは1日も欠かしておりません。
と言っても辛いと感じることはなく、むしろやればやるほど楽しくなってくるので、物足りなくなってルーティンがどんどん増えています
ということで、自身の学習の記録として、アウトプットとしてこの場をお借りしてきたわけですが、今回は今まで失敗していた引き寄せの取り組みとは違い、様々な試みを導入しています。
今まで何度も引き寄せに挑戦してきましたが、今回は初めてきちんと引き寄せ習慣をやっているという感じです。
思い起こせば、今までの私の引き寄せといえば…
本を読む→願う→願う→願う→疑問を抱く→本を読み直す→願う→ 状況変わらず、あれ?
一時的に気分は良くなった気になりましたが、すぐに「いつもの」イライラする日常に引っ張られていい気分は台無し。その感情に引き寄せられて、悪いことばかり起こる。そしていつしか引き寄せを意識しなくなり、「いつもの」日常に沈んでいく。
これまでの私の引き寄せの問題点
■ 本を斜め読みして「願い」だけに集中
あーはいはい。気分を良くして「〇〇が欲しい」と願うってことね。あとは手放す。忘れるってことね。意外に簡単じゃないか。
→ 数日も経たないうちに「あの願い、どうなったんだ。いつ叶うんだ?」などと考え出す。
■ 引き寄せで、最悪な人生からの一発逆転を狙う
とにかく引き寄せを実践すればこのサイアクな現実とオサラバできる!夢のような世界が待っているんだと、一発逆転を狙う。しかも短期間でそれができる思っている。
■ アウトプットせずインプットと思考ばかり
引き寄せとは…いい気分になる、〇〇になる、自分は〇〇だ(自己暗示のつもりでブツブツいう)。
叶った時はこんな感じかな?あ、でもこの願いの場合はどうなんだ?などと考えることばかり。
本を読むだけで手を動かしたり、実際に行動することは一切しない。何なら本に書いてある「ワーク」すらやってない
■ 自分の感情や思考の流れを意識していない
今自分はどういう気分なのか、その原因について客観的な視点で見ることをせず、ただ喜怒哀楽の感情や思考に身を委ねる。「あー、イライラする!」「何てこんなひどい気分なんだ!最悪だ!」「こんなひどいことが起きてるのにいい気分になんてなれるわけないじゃないか!」
■ 自分の言葉に意識していない
思いのままに愚痴、不平不満、文句、悪口、泣き言ばかり。周りに八つ当たりしたり、他人や環境のせいにして自分の波動の低さを自覚していない
■ 感謝しない
やってもらっても嬉しい、ありがとうとも言わず、思わず、当たり前だと考えることが多い
■ プロセスを考え始める
これが叶うとしたらこういう方法しかないよな…。本当に今の環境でこれが叶うってことあるのか?どうやって? など
■ 引き寄せの法則に疑いを持つ
思った通り、引き寄せられず、やっぱりおまじない程度か?スピか!?全然思った通りになってないぞ!やっぱりできる人にしかできないものなんじゃないか!?などと引き寄せに対して文句を言い出す。
→ 実は悪い方に引き寄せが見事に大成功していることに気づいてない
とこんな感じでした。リストアップしてみると、本当にひどい
願うものを引き寄せられるような要素が皆無だということがよくわかりますね
10年以上もこんな感じで、しばらくやってはやめ、またしばらく経ったらまた始める。やはり一時的な高揚感しか得られず、またやめてしまう。典型的な悪い自己啓発本マニア化していました。
今回は、歩行困難状態に陥ったことで自己を見つめ直した結果、引き寄せの法則に入るも何も、そもそも基礎トレーニングが必要であると気づきました。
現在の私の引き寄せ活動というと、実は「〇〇がほしい」とか「〇〇になりたい」など、具体的なものや状態を願うことを一旦やめています。
より実践的に手を動かしながら、アウトプットしながら引き寄せを考えていくとそもそも願うこと自体何か違うんじゃないか、と思い始めたからです。
明日はその辺りをまとめてみたいと思います。
ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました