続、来て烈オーナーのつぶやき

せっかくですからプライベートな部分をメインに紹介してゆきます。

野栄~旭~八日市場~飯岡

2011年04月10日 | Weblog
本当は、今朝は群馬に居る予定でした。
関係者の皆さんゴメンナサイ


むか~しむかし…
18歳の頃~20代半ば頃まで職業はバーテンダーでした。
いつの間にか、毎日サーフィン行こう会?
みたいなものに属し、365日、毎日、
雨の日も雪の日も、数年間、飯岡に入っていました

※この頃の体重は今からマイナス約40キロ(笑)


先日、その頃一緒に毎日サーフィンしてた後輩から結婚の電話を頂き、
地震&津波後の海の情況などは聞いていたのですが…


まずは野栄~かんぽの裏の通称グランド辺りに来ました。




この背中側に数年前に建替えたばかりの『かんぽの宿』がありますが、
1階部分のガラスや壁はボコボコ、コテージ数棟の全部はメチャメチャ…


椎名内の小さい河口部は…







海側の橋?いや、道路ごと、手前の道路に乗っかっちゃって通行止め


ここから、あめや(飯岡海岸)までの道路沿いの集落は惨劇です。
全壊の家などがほとんどで、作業されてるのを横目には、さすがに写真を撮る気にはなれませんのでした。。。

賞味期限が切れた納豆を茶目っ気たっぷりでサービスしてくれた『サーファー定食』の定食屋は家屋が骨しか残ってなかったけど、あの婆ちゃんは無事だったのかな?

あめや辺りの定食屋や商店は全滅でした。


でね、進行方向の道路の左側は全部ガレキの山でさ、
右側は海で、サーファーが数百人、チャプチャプやってる訳さ(う~ん)


で、後輩に聞いたら、地震の後~現在、ローカルサーファーのほとんどの人間が、いつものように朝から海に行き、でも海には入らずに毎日皆で奉仕活動をしているのだと聞かされ、
さすがに入れないっす~と後輩。


もちろん、悲惨だし、悲しい気持ちにもなるし…
だけど、ガンガンサーフィンに行ってもらいたいと俺は思います。

昔は海のそばにコンビニなんて野栄まで戻らなきゃ無くて、トイレなんて皆、青空の下だった訳。
今は違う。
海にはコンビニも、お店もたくさんあるからさ、微力だけど、海沿いの町へ出掛けて、そこでお金を使っていただきたいな~と、私は思います。


灯台から観た景色の中にもガレキの山がたくさん見えます。






勿論、飯岡漁港付近の知り合いの店でランチして募金&経済効果を上げました。







漁港から国道バイパスを左に出て1件目の『地雷や』
サーフィンの帰りには絶対です。