書いた物を束ねるのに、こよりを作る。
半紙の短い辺の方を2センチくらいの幅で切って、指で角からつまみ、撚っていく。最終的には撚られた紙と最後は三角が残る。
教授「100本作ればうまくなる」と言った。
まじめな学生の私は、やったわけだ。
で、うまくならなかったんだよねー。
結局、指先の力が均等に掛けられないとか、油分が足りなくてよれないとかの理由があるのだと思う。
頑張ったところでできない物はできないと理解した。
まあ、一応、束ねることはできる何かはできていたしね……。
× × ×
布以外でアクセサリー作りを初めた。
カンでつなげるだけでも立派なアクセサリーができる。チューブやワイヤーにビーズ等を入れて閉じてもできる。
UVレジンを私は使えないため、幅は狭まった。
とはいえ、組紐台を作るとか止まって半年とか……結構、やりたいことは広い。
Tピンや9ピンは使いたいと思っていた。Tピンについては、素材とピンでの戦い。まあ、丸められればOKだよね。
でも、9ピンは素材とピンだけではなく、上下の物にも影響がある。
9ピンは丸めてある。その上で反対側を丸める……だから、同じ方向に向く必要がある。
それが意外と難しくて。
無理かなと思っていた。
あるとき、某所で投げ売り9ピンを発見。三個でいくらのワゴンだから、三個買えるけど、さすがに二個にした。で、別のを一個購入。
こよりの件があるから、うまくなるわけないなーと思っていた。
でも、なんとなく、同じ方向になるように、丸まるように分かってきた。
0.5ミリの場合、練習の成果が現れた。
× × ×
結局、努力すればできるものもあるんだけど、無理な物は無理なんだなと。
こよりはあくまで自身の指使いであり、ピンについては道具と指の感覚をどう生かすか、という違いはある。
そんなこんなで、あれこれやってみるのは、できるかも、できないかも……と思うからなんだろうなぁ。
× × ×
なお、投げ売りの9ピン一つ、問題があって、最初から丸まっている方、結構緩いらしい……。
おかげで、よく使う道具も、最初に念のために見るようになったかも……知れない。
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