奇乃堂

ルピシアっていつの間にか言えるようになっていた

 新茶を開けるとき、ふと思い出してルピシアの大きい挟むのを取ろうと思った。正しくは「LUPICIA」の「オリジナル茶パッチ」。
 昔から愛用しているのはルピシアの茶の袋にはちょうどいいけれど、他の会社のは合わない。まあ、はまるんだけれど、せっかく大きいタイプあるし……と思って開けたのだ。オニューだよ。
 ふと、茶パッチの古い方を見た。

 ……再編前の会社名だね……。
 今でこそ「ルピシア」て普通に書いているけど、以前「レピシア(レピシエ?)」と呼んでいた。合併か編成直しだったか記憶はないけれどね。
 なお、今回開けたのは「楽山」の新茶。掛川茶の深蒸し。
 ここで一つ、目詰まりするんだよね……。
 昨日まで飲んでいた深蒸し茶「目詰まりしないなー」と思って多めに入れて飲んでいたんだよね……少な目でも詰まる。
 深蒸し茶、そういえば、目詰まりしていたよ、うん。
 作り方の違いかな。
 ……詰まるところのとある楽山じゃない方の茶屋さん曰く「深蒸しと書いてあっても深蒸しじゃないところがある」と言っていたのをふと思い出した。
 茶葉の細かさがそれに関係しているのか……知らないけれど、因果関係をなんとなく感じた。

今後ともよろしくでございます。

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