奇乃堂

カボチャは引っこ抜いた

 夏、空いた植木鉢にスイカとカボチャを埋めた。
 スイカは実もできたが、ツタが捻じれたり、ちぎれて、終了となった。
 どのくらい大きくできるか気になったけど、致し方がない。

 カボチャはどうなるか。
 実はできない。
 中心を綿棒でなでるのではだめらしい。
 花の側面がざらざらしているので、そこが何かあるのか?
 別の株の花でないと駄目? でも、別の株も同じ個体の南瓜だからダメか?
 という感じで、観察はしたけど諦めた。

 植木鉢の形状から、ツタが床に落ちる。
 それを見越して、朝顔の棒みたいなのつけておかないといけなかったということだ。
 上でも伸びてもらうことは大切だった。
 スイカみたいにうまく何かに絡めば、風が吹くごとに七転八倒はなかったんだろう。
 カボチャは風が吹くと、右に、左に……ビッチンバッチンたたきつけられている状態。

 最大の問題は虫。
 今回はアブラムシやハダニ注意の植物が他になかったので静観していたけど、結構、今回虫が最初からついていた。
 スイカもひどかったけど、期間が長かったせいか、カボチャも推定ハダニがいる。葉に膜張っているというか、なんか居心地よさそうだった。
 風の度に位置変わるツタでも。

 緑は楽しんだし、花も見た。
 ありがとう、と言いつつ、引っこ抜きゴミに出した。

 緑が少ないので、次の大規模改修まで時間があるし、ぼちぼち植木鉢構築しよう。
 妙にまぶしく感じたんだよね……夏。
 日差しが厳しかったのか、防水シートが新しくて光を反射しているのか……植木鉢が減って緑が減ったから? 芝生はいいと聞く理由を何となく理解するのだった。

今後ともよろしくでございます。

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