言葉は移ろいやすいため、辞書の意味を中心に考える。そのせいで「文書固い」んでしょうねぇ。わかっている。でも、使いどころわからない単語は使いたくないのもある。「何気なく」はいいけど「何気に」ってどういう意味、よく使う場面を聞くけどよくわからないのよ……といった感じかな。
何気にバーゲンだから……?
相手は意味わかって当然というから問いかけてもスルー。「何気なくバーゲン」だと意味が分からんので「ふと気づいたらバーゲン」という感じなのかな……。
さて、文章の癖……小説や紹介文を書くときにある癖がある。自分は気づいているようで気づいていない、できれば脱出したいと思うけれど気づかないとわからないもの。
最近は地の文に口頭で使う接続語を使わないように、「もちろん」と言っても何がもちろんかわからないといわれたり。前者に関しては使い方や文章にもよるんだとわかる。後者は……うん、確かに、口癖だね。あと、反語が多いときがある、まずいと気づいて削ることもしばし。
あとあるのは「主語述語」が遠い文章はいけないと思ったために短文ばかりになっていたということ。
さすがに「三行一文」になりそうなら切るけれど、工夫はするようになった。三行一文……あれ、編集者止めなかったのかな。ちょっとある時読んだ本……すごく疲れたと思ったら、結構難解だったのよ思い返すと、一文が長すぎて。
しかし、一文が長くても気にならない作家さんもいる。
結局、技術だよね……見もふたもなく言うけど。
横道にそれていくけれど、戻る。私の文章の癖の多くは、私が最初にはまった少女小説だと判明。
うーん、癖ついていると思ったから抜けようとあがいたんだけれど、身についちゃっているんだなと。抜けるのはあきらめてプラスアルファを目指すべきかな?
清濁併せて自分の糧にする要努力。はふう。
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