とはいえ、派生する菓子もあると考えると、まぁ、今回、こういう物だって作れたことはよいのかもしれない。
さて、わらび餅、その日食べるものをいちいち作るのも面倒だから、残りはまとめて作って二日間で食べようと思ったのだ。
面倒……ガス代、水代と電気代……水と電気は、洗うときにかかる……という説。
まぁ洗うとき、水を張ってこそげればいいらしいから……一晩おくには、鍋買わないとだし……。
まとめて作って、試しに、寒天作る型に入れた。
先日、葛餅は面倒くさくなってタッパーに全部ドーンと入れておいたら、翌日、簡単に切れたし、タッパーにあとはつかなかったので洗うのも楽だったという経験から。
わらび餅もきっと同じかなと考えた。ほら、スーパーで売っているわらび餅、粒粒状で販売しているし。
ちょっと不安だったから、底の方は黄な粉敷いた。
わらび餅の温度が下がったところで、冷蔵庫へ。
……一晩おいていないのは事実。
あ、うん、張り付いてる。
まな板に出して、切る。
切れる……よかった!
ん? 全員くっついた!
再度切って、黄な粉をまぶす。
……ようやく、ばらばらに。
ここで、ふと、思い出した。
京都から来たわらび餅屋の販売方法。
一口サイズのわらび餅、黄な粉や抹茶入り粉がまぶされている。
つまり、切ってもくっつくからそういう売り方しているのではないか、と。
なお、わらび餅に味がなくても、周り甘くすればいいから、制御しやすいだろうなぁ……。
あ、別に、店で売っているわらび餅に砂糖が入っているかどうか知らないので、私の作り方からの勝手な想像。
どっかでフルーツポンチにわらび餅って見たけど、周りが水(ジュースとか)であるため、離れてくれるわけだもんね。
わらび餅、奥が深し。
なお、スーパーで売っているやつがダマになっていないのは……企業秘密ってこと。
遠き記憶に、洗うって動作あったかもしれないけど、それでもほぐれるんだよね……洗えば。
あれ? 私も切ったそばから洗えばよかった?
黄な粉まぶしてたから……その発想はなかった。
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