奇乃堂

桃パイは……固めで助かったのかもしれない

 パイシート買って、何か作ろうとタイミングを見ていた。
 開封したら次も考える必要があるので。

 今回、桃のシーズンになっている。
 桃は好物だ。
 柔らかいタイプ。
 あの、じわっとしたのがいい。

 そして、何も考えないで「おいしそう」ってことでに二個でいくらの桃を買ってきた。
 一つは、香りがしているし、そのまま食べる。
 まさに、柔らかいタイプ。
 おいしかった。

 さて、残り一つはパイに。
 また、ネット検索の結果「カスタード」がよく出て来たので、森永の焼きプリンだっけ……カスタード系のあれを買ってきた。

 種に向かってそいでいくやり方ではなく、包丁を入れて種くりぬきから、三日月型に桃を切っていく……おしゃれにした! パイシートで挟むから見えないけどね。
 切っている最中思ったこと……サクサクしているし、皮取っている最中も(ふなっしーさんの言い方風に)「桃汁ぶしゃあ」ってならなかった。まるで、リンゴ切っているよう。

 パイシートをホットサンドベーカーの片面に敷いて、半月型桃を並べ、隙間に刻んだものを入れる。
 実は、この刻むときに、種というかへた近くというかが残っている感覚はあった。気づいたのは取り除いていた。

 さて、おおよそ一段したところでプリンの上とカスタードを省いて載せていく。ま、適当にカスタードぽくすればいいのだ。
 で、桃をもう一段のせ、パイシートをかぶせ縁を整える。

 そして、焼く。

 余った桃はそのまま食べることにした。
 ガリッ。
 ……歯、折れなかった?
 口にほおばっているからこう……。

 もちゃもちゃ何とか出そうとしたけれども挫折。
 全部ペッとなる。
 ……種とか、取り除くの、きちんとしないと、結局無駄が出るという教訓。

 なお、パイに戻るならば、汁は少ないものだったけれども、熱せられると何か出てくるし、カスタードの糖分もあるからか、一か所から「ぶしゃあああ」となっていた。
 焼いている最中。事件が起こる。
 以前あったのに比べれば大したことないけれども……結構糖度高いという雰囲気はあった。

 ホットサンドベーカーから出して20分くらい網の上で粗熱取って、食べることにした。
 出来立て熱々が良いとは限らないというのは、先日のキウイ&チーズパイで理解したから。
 カスタード部分もあるので、たぶん、ちょっと置いたほうが良いだろうという判断。

 結果、事件も起こらず切れた。
 食べる際も、やけど発生という事件はなかった。

 カスタードいらない説もある。
 汁が出なかったけれども、桃の甘味が足りない? ただ、カスタードが甘い影響で温度差が出ているのかもしれない。

 一瞬、クリームチーズも合うかもと思ったり。

 さて、残りの組は何を作るか。
 食事パイも気になる。
 先日買った、紅玉のシロップ漬けがあるから、マスカルポーネチーズでも入れてみようか?

今後ともよろしくでございます。

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