結果、村上で今度、羊羹チョイスして買ってくる。
いや、作ったのはまずくはないけど……なんというか、砂糖が多い方がいいのかなぁとか、さらしあんじゃなくてこしあん使うべきかと眉間にグググとしわが寄る。
ネットで見て、明治のチョコ羊羹も気になるけど……明治は「おいしい牛乳」でチョコ溶かす……なるほど……牛乳を通過。
次、牛乳開けたてで検討する。いや、家の人が買ってくるから一定分量減らすけどそれ以上は……5日目とか私の胃腸は怪しいので……。
今回は、水400ミリ、さらしあん75グラム、チョコ50グラム、粉末寒天小さじ1という分量。
チョコは富澤の56%くらいの。
固まった後食べたら、ざらっとした舌ざわり、チョコというかなんというか、よく分からない味わい。
柔らかめだけど固まっているのは間違いない。そこら辺は成功している。
さらしあんじゃなくて、こしあんがいいのか? 砂糖がいるのかもとか、白あんの方がいいのかとかうんうんうなる。
また、抹茶羊羹も作りたいので、そっちは砂糖がいるから、逆にあんこを使って作ればいいのかも?
そうすると、どうなんだろうねぇ……白あんがいいのか?
ぼちぼち、私が買おうと思っているあんこが発売されるシーズンなので考えよう。
なお、今回作ったチョコ羊羹、スプレークリームを掛けてみた!
……もくもくと食べられた!
……一言、うん、美味しいとか、まずいとかではなく、黙々と食べられる!
……なんだろう、この食品。
とはいえ、ボリュームはあるから胃袋自体は満足感がある。
しかし、頭が「え、物足りない」と訴える恐ろしさが付きまとうのだった。
油断して食べると、腹下る案件。
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