奇乃堂

エアプランツの育て方、それぞれにより違うからね!

 エアプランツを買うとたいていこういうことが書いてあると思う。

・霧吹きで水をやる
・週に一回(月に一回)はソーキングしよう

 説明書通りやってみようとして我が家は三個死んだ。夏であったことも影響していると思う。
   × × ×
 霧吹きの水に関しては良いんだと思う。ただし、そのあとに風通しが良いところに置く、余分な水分をタオルで拭きとるなども必要なのかな。
   × × ×
 ネットで調べても大抵「ソーキングしよう」ってある。時々「ソーキングするのは窒息させるのと同じ」という表現をしている人や「一緒にやる種類は選ぶ」とか書いている人もいる。つまり、やみくもに全部まとめて水没させればいいって話ではないんだ。
 種類によってとあっても、細かい種類がわからないで買うことが多いため困る。ネットで写真を見比べても細かいところがわからないのだ。
 形は似ているけれど色は……銀? え、緑? どこが違うの? というのが私の感覚だ。あまり色について目は良くないため、区別がつかない。同じに見える。
   × × ×
 植物販売店の人と話したときに言われたのは、夏は死滅率高いということ。
 中が蒸れる、ということ。葉が重なっているタイプは中心は密集状態なため、蒸れやすい。蒸れると腐っていく。また、中心の密集状態部分が下になるため、水を掛けるとそこにたまりやすい。余計に湿気はたまる。
 かといって拭きにくい。
 この「蒸れる」というのはキーワードだと思っている。
   × × ×
 最初に育てたときのことを思い出し、死んだ直前を考えた結果、付属の説明書通りやるとかなり早く死ぬと分かった。
 そのため、私の育て方は次のような感じ。
   × × ×
 湿度65%以下であれば、夜の8時くらいに水遣る。水差しのようなのに入れたのでちょぼちょぼ。そして、水分とれるところはタオルで吸収しておく。
 日中は日影でもいいから外に置いて、風を通す。紫外線にもあたるという意味合いも考えてはいる。風強いとどこかいなくなるので要注意。
 なお、夜に水やり忘れかかったときは、スポイトで一滴持ってなでなでする。やらないよりいいかな程度に湿らす。

 これが十日前ほどの写真。向かって右が去年の夏で、左が今年の二月かな……多分。どちらも100円均一の店から来た。左のと同じ時に買ったのと、その前後に400円で買ったのは、蒸れた結果死んだ。そう考えるとこの小さいのは良く生き延びたよ……。
 買ったならば、しっかり育てたいと思うのが人情。ときどき、違うの見てほしいなーと思う。夏より冬の方がいいのか……とはいえ、寒いんだよ、冬はね……。悩ましい。
 動物育てるのと同じで、正解ってないのかもしれないね。正しい方向はあっても。

今後ともよろしくでございます。

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