きちんとした手順や道具、もしくは湿用の絆創膏などを使おう!
と、前置きだけしておくスタイル。
靴履き初め失敗して、皮べろーんとなって、約二週間。
湯船に浸かる勇気は出た。
右はほぼ治りコース。
左は……かさぶたが「ぱきーん」からの「でろーん」となるというコース。
「スカート、血まみれ」
家の人に言われた。
気づかないで正座したら、ついたわけで。
「傷テープとかいいよ。ただ、それでかぶれる可能性あるから勧められない」
とか「言ってきたら買ってきた」とは言うけれども、自分で言って見て買う必要があるため、靴履けない状態で何が正解だったかは不明。
現在、じわじわ治っているらしいということでよしとする。
× × ×
とはいえ、左側の「ぱきーん」と「でろーん」は困る。
ガーゼの余裕もできたたし、家にいるし、血まみれも困るし、湿方式に転換。
それようのテープはないしけど、未使用の使い捨てビニール手袋一枚から切り出して外に貼ることにした。
つまり、傷、適度にぬらしたガーゼ、ガーゼより大きめに切ったビニールという順番。これで、ビニールをテープで抑えれば傷周りはしんなりしている状態になる。
うまくいった。
つる感じはなくなった。
まー、ただー、血痕が透けて見えるとか、テープの付け方が下手でつってくるとかは防げず。
靴履く日があるので、その日は、左は貼っておかないとねぇ……傷当てパット。
× × ×
全治、一ヶ月? 湿式で治せれば三週間くらいにはなったのと思った。
でも、ガーゼなかったし、くっつかない傷パットも店で見て知ったし、頼めなかったのよ、うん。
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