ミニサイズができてよかった？ 食べ物しか浮かばなかった

　お題「ミニサイズが出て良かったものは？」とのことで、パッと見て浮かんだのは最近の商品の「ミニサイズ化」であった。
　値段をあげられないから容量を減らすという話。
　そういうことではないよなーと思いながら、例えば食べ歩きの時の「半ラーメン」とかかなと考える。
　そんな中、家の人間が「チョコパイのミニがちょうどよくていい」と言い始めた。
　経緯としてはロッテの「チョコパイ食べたいけれどあんなにいらないし、安いからって変えない」と言っていた。一個当たりの大きさが大きいと食べきれない上、個数があってもいいことがないという判断だったらしい。大きいか否かはわかれるところだが、一口でよいというタイプなため、チョコパイ一個は微妙なサイズらしい。そもそも、私にも好みがあるので、渡されても今消費できるか不明だった。
　そのあと、どこかの店で「チョコパイのミニがあって値段もサイズも手ごろ」と喜んでいた。
　その上「ミニの方が美味しい！」と言う。
　なお、正しくは「プチ　チョコパイ」である。
　つまり、ミニになることでチョコレートやクリーム部分が多く感じられるのだろうと推測していたのだ。たぶん、小麦粉部分が多いと胃袋にたまるが、チョコの方を味わいたいとなると、プチの方が良いのかなと。
　食べてみたら、想像通りだった。チョコレートとクリームが程よく見える。
　そのためか、一個食べて満足感がある。
　そのあと、抹茶を飲み干し、納得したのだった。