白い息を吐きながら

本当に寒い日が続く。

誰しも動くことがおっくうな季節だ。

仕事を終えて、家路につく途中、何処から見ても明らかな高校球児が白い息を吐きながら黙々と走っていた。音楽を聴きながら・・・（ちょっと危ないかも）

「がんばれ」の声を掛けたい気持ちを胸にしまって、その彼の目標の高さと直向さと続けられる強さに、僕は勇気をもらった。

春のために、自分の未来のために、チームの勝利のために（そこまでは察する事は出来ないけどね）走る姿は美しかった。


がんばっている人は成功してほしい。夢が叶ってほしい。

努力する人が減ってしまっては、いい未来は訪れない。


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